レース展望・予想

今度こそ本領発揮! ダイワマッジョーレ「OROカップ」(盛岡競馬)

2016/09/25

25日(日)盛岡競馬メイン第11レースは地方競馬全国交流「第18回岩手県知事杯OROカップ(M1)」(盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎6 ダイワマッジョーレ(牡7、瀬戸幸一厩舎)は芝重賞2勝、マイルチャンピオンシップGI2着など華麗な足跡を残してきた大物転入。芝2400メートル・かきつばた賞から始動予定でしたが、挫石のため出走取消。ひと息入れてダート戦が岩手初戦となりましたが、初ダートにとまどって5着。ベストの芝1600メートル・桂樹杯でも伸びを欠いて5着止まりに終わりました。しかし、涼しい季節を迎えてようやく状態アップ。転入当初から最大目標だったOROカップへ駒を進めてきました。岩手2戦の内容から不安要素はありますが、今度こそ本領発揮に期待したいところです。

○3 ブレイズアトレイル
(牡7、村上実厩舎)はダイワマッジョーレに次ぐ実績。初戦の芝1700メートルを圧勝し、好発進を決めました。続くかきつばた賞は折り合いを欠いて2着、せきれい賞は出走取消。それが尾を引いて桂樹杯4着に敗れましたが、今回は順調に乗り込まれて態勢万全。逆転首位まで。

▲4 サンエイゴールド(牡3、瀬戸幸一厩舎)は3歳芝重賞3連勝を飾り、古馬相手のせきれい賞でも0秒1差3着。経験差は成長力でカバー。この挑戦は見ものです。

△8 ブレークビーツ(セン6、城地俊光厩舎)はトライアル・桂樹杯を快勝。盛岡芝と相性抜群です。

△1 ロケットボール(牡5、菅原勲厩舎)は芝で新境地を開きました。

△12 ロゾヴァドリナ(牝4、大井・森下淳平厩舎)は昨年の覇者。約7カ月ぶりの実戦ですが、適性でカバーするか。

<おすすめの買い目>
馬単 3→8 (ボックス) 6・3・4(7点)
3連単(フォーメーション) 3・6→3・4・6・8→1・3・4・6・8(18点)

岩手県知事杯OROカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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