レース展望・予想

負けられないレイディルアレナ「新ひだか町特別」（門別競馬）

2016/07/27

7月27日（水）の門別競馬メイン第11レースは、「新ひだか町特別」（B4・C1-1、門別競馬場1800メートル）。

前走大きく出遅れながら豪快に差し切り、後続に3馬身差つけた◎6 レイディルアレナ（牡4、林和弘厩舎）の連勝機。ヤマニンボレアル以外は前走で破っている顔ぶれの同条件戦、陣営としては負けられない一戦との認識だろう。

2走前、格上A2下JRA交流でタイム差なし2着の◯7 レオクイック（牡4、川島洋人厩舎）が当面のライバル。前走はレイディルアレナに突き放されてしまったが、今回2度目の対戦で目標を同馬に絞った騎乗となるなら、そこは道営史上初の「通算2000勝」も視界に入ってきている名手・五十嵐冬樹騎手だ。前走ほど離されることはないとみる。

▲2 パーソナルマキ（牡3、山田和久厩舎）は2歳時、オープンを勝ち、遠征で挑んだJRA中山ダート1800メートル・2歳500万下でも3着に食い込んだ素質馬。再転入初戦の前走は思いのほか動けなかったが、中山で好走させた岩橋勇二騎手に手綱が戻って仕切り直しの2戦目だ。前めに付けられれば◎◯2頭を脅かすシーンを演出できて不思議ない。

前走レイディルアレナの2着△1 ユメウメサクラ（牝4、米川昇厩舎）は100メートルの延長が決して有利とは言えず連下評価。△4 ヤマニンボレアル（牡5、安田武広厩舎）、△5 ナニスンネン（牡4、田中淳司厩舎）共々、3連勝式のヒモ穴として押さえたい。

＜おすすめの買い目＞
馬単（フォーメーション）　6・7→6・7・2（4点）
3連単（フォーメーション）　6・7→6・7→2・1・4・5　6→2→7（9点）

新ひだか町特別の出走表はこちら

（文／ひだか）

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