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レース展望・予想
ヤマイチローガンの一発に期待「フリオーソ賞」(門別競馬)
2016/06/29
6月29日(水)の門別競馬メイン第11レースは、「フリオーソ賞」(B4-2・C1-1、門別競馬場1200メートル)。活きのいい出世期待馬が多く、常に混戦模様になりやすいB4下の特別戦。前走6月15日「地方自治研究日高特別」の上位馬が人気の中心となりそうだが、休み休みしか使えない中で門別14戦9勝の実績魅力のヤマイチローガンの一発に期待する。
◎12 ヤマイチローガン(牡5、桑原義光厩舎)は今回約8カ月半ぶりの復帰初戦。昨年9月9日のB4下特別(1700メートル)で3着の後、南関東に移籍したのだが、1戦(9着)のみで古巣の桑原義光厩舎に帰ってきた。なかなか思うように使い込めない馬のうえ、納得できる出来に仕上がるまで無理をしない印象の同厩舎ということで、これまで2回あった5カ月以上の休み明け初戦は、いずれも圧勝している点が強調材料。これまで門別コースは14戦して9勝、4着以下に落ちたのは一度しかなく、この外回り1200メートルも7戦4勝・2着1回・3着1回とほぼパーフェクトな成績を残してきた。鞍上もこの馬を知り尽くした五十嵐冬樹騎手。出たとこ勝ちも十分とみる。
◯6 バンブーキングペレ(牡4、林和弘厩舎)は門別に転入して4戦し2、2、4、3着。なかなか勝ち切れないが、前走などは大外からの発馬で終始外を回らされる形だった。今回は馬群で折り合って脚を溜められそうな並びだ。長い直線でしっかり末脚を伸ばす。
▲8 バリアーモ(牝4、安田武広厩舎)は前走この1200メートルに短縮して走りが一変。早め好位から抜け出して押し切り、JRA2歳新馬勝ちの高い潜在能力をあらためて印象づけた。集中力が続かない面があるそうで、その点「ワンターン」で追い比べに入ってこられる門別外回り1200メートルは合っているようだ。時計を詰めれば2連勝も。
末脚では上位の△7 エムティーシャトル(牝3、角川秀樹厩舎)、△10 ナイスヴィグラス(牡3、田中淳司厩舎)のほか、先行力上位で残り目期待の×3 メイショウアヅチ(牡6、田中淳司厩舎)、×4 ビーマイラブリング(牡5、桑原義光厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 12・6・8→12・6・8・7・10(12点)
3連単(フォーメーション) 12・6・8→12・6・8・7・10→12・6・8・7・10・3・4(60点)
フリオーソ賞の出走表はこちら
(文/ひだか)
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