レース展望・予想

実績断然ヘブンズゲート「エピファネイア・プレミアム」(門別競馬)

2016/06/22

22日(水)の門別競馬メイン第11レースは、「エピファネイア・プレミアム」(A4-2~B4-1、門別競馬場1800メートル)。

前走重賞・赤レンガ記念(H3)で強敵オヤコダカに0秒2差(2着)まで迫ったヘブンズゲートの中心は揺るがないか。2歳時、JRA認定スーパーフレッシュチャレンジIIを快勝し、昨年3歳秋には道営記念(H1)で6着に踏ん張った素質馬だ。今後のさらなる飛躍につなげる一戦。

◎6 ヘブンズゲート(牡4、田中正二厩舎)は既に、重賞勝ちを期待できるまで地力をつけてきたのだが、番組賞金に基づく格付けはまだB2級にすぎない。すなわち今回、形式的には格上挑戦の一戦だ。すでに披露している能力レベルと、実際の格付けがどうにも不釣り合いに映ってしまう地方競馬ならではの典型例といったところか。それはさておき、自信溢れる先行策からの押し切りが有望だろう。

◯8 ティーズブラッド(牡3、小野望厩舎)は、冬場の南関東挑戦から帰ってきて4戦を消化。初戦の3歳1冠目・北斗盃(H3)こそ9着に敗れたが、その後は得意の1200メートルで2、2、1着と調子を上げてきた。掛かるタイプではないし、母系から距離延長はプラス材料となる可能性もありそうだ。持ち前の末脚を最大限に活かせる外回り1800メートルで、ヘブンズゲートにどこまで迫れるか注目だ。

△1 ミュゼバトラー(牡4、桑原義光厩舎)は今春兵庫C2からの転入で、前走A4下特別2着と、門別コースへの高い適性を見せている。今回は逃げるとヘブンズゲートに早めに来られる懸念が強く△評価だが、4コーナーでもリードを保って直線に向けるようなら大本命に冷や汗かかせるシーンまで。

差し脚ある×4 ステファニーラン(牝4、松本隆宏厩舎)、×5 オフィシエ(牡6、佐藤英明厩舎)、×7 パシコペンネッタ(牝4、廣森久雄厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

<おすすめの買い目>
馬単 6→8・1(2点)
3連単(フォーメーション) 6→8・1→8・1・4・5・7(8点)

エピファネイア・プレミアムの出走表はこちら

(文/ひだか)

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