レース展望・予想

コミュニティ連覇に自信「みちのく大賞典」(盛岡競馬)

2016/06/19

19日(日)盛岡競馬メイン第10レースは岩手伝統の「第44回一條記念みちのく大賞典(M1)」(盛岡競馬場ダート2000メートル)。優勝馬主には種牡馬ルーラーシップの配合権利が提供され、優勝馬の名前は盛岡と水沢を往来する馬運車に長く刻まれます。

◎4 コミュニティ(牡6、櫻田康二厩舎)は昨年の覇者。あすなろ賞優勝からみちのく大賞典は昨年と同じステップです。ゆったりと流れる2000メートル戦で最大能力を発揮するタイプ。本質的には水沢向きですが、あすなろ賞を制したように盛岡も絶対能力でカバーできるのが強み。2連覇を賭けて自信の登場です。

○3 オメガスパーキング(牡7、伊藤和厩舎)は中央ダート3勝・1000万下から転入。初戦は太目残りも影響して3着でしたが、あすなろ賞ではキッチリ絞れて出走。外からコミュニティに接近し、0秒2差2着を確保しました。いい脚を長く使えるのは持ち味。2000メートルは未経験ですが、あすなろ賞を見る限り距離延長は歓迎でしょう。

▲6 メテオライト(セン7、小林俊彦厩舎)は中央3勝2着4回。すべてダート1800メートルでマークしました。転入初戦はミラクルフラワーに敗れましたが、クビ差2着。今度はコース経験と2000メートルを味方に好勝負必至。

△1 ミラクルフラワー(牝4、村上実厩舎)は再転入2連勝。初の1800メートル戦も難なくクリアーしました。メンバーを見渡すと単騎逃げ明白。マイペースに持ち込んで強じんな粘りを発揮します。

△2 ハイフロンティア(牡6、櫻田康二厩舎)は相手なりに駆ける堅実さがセールスポイントです。

<おすすめの買い目>
馬単 4→3・6・1 3→4(4点)
3連単(フォーメーション) 4→1・3・6→1・2・3・6(9点)

一條記念みちのく大賞典の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬