レース展望・予想

ローツェフェイス6連勝へ「浜頓別スワットン特別」(門別競馬)

2016/06/28

6月28日(火)の門別競馬メイン第11レースは、「浜頓別スワットン特別」(C1-2・C2-1、門別競馬場1200メートル)。

冬休みを挟んでの6連勝を狙うローツェフェイス、門別1200メートル(外回り)5戦3勝&連対率100%のクベーラが直線で激しい追い比べを見せてくれそう。本来の調子がもどれば勝機十分のアロマーの走りにも注目だ。

◎9 ローツェフェイス(セン5、佐久間雅貴厩舎)は昨年9月から門別で7戦して5勝、2着2回。ほとんどパーフェクトという成績だ。今回はいよいよC1下特別まで条件が上がってきたが、今回の組合せでC1格付けなのはメイショウカゲロウ1頭のみ。「ほぼ自己条件」の一戦だ。前走の勝ちっぷりや着差なら、格上挑戦のココでも楽勝の可能性まで。

◯3 クベーラ(牡4、米川昇厩舎)は近走の内容から、いわゆる「ワンターン」の門別1200メートルこそベスト条件という見解が導かれるわけだが、今回は11頭立ての3番枠。道中馬群が「縦長」にならず、勝負どころまで馬群が固まり加減の流れになると、捌き切れずという可能性も想定しておくべきか。流れに乗りやすい外枠に入った前記ローツェフェイスの方が並びとしては断然有利だろう。

▲5 アロマー(牝6、米川伸也厩舎)は昨年冬に園田B2でも連対歴がある実力馬。実績的には今回のメンバーなら上位にランクされよう。今季2度使われて状態面は着実に上がっており、3戦目で一気の前進もありそうだ。

同じく叩かれて着実上昇の△4 プロプエスタ(牝9、北川數男厩舎)、前走のようにマイペース先行なら侮れない△10 メイショウカゲロウ(牝4、田中淳司厩舎)、前走の凡走だけで見限れない△7 トキノスターライト(牝5、安田武広厩舎)、流れに乗りやすい外枠で一発を警戒△11 フジノピューマ(牡5、米川伸也厩舎)等々、3連勝式のヒモで押さえたい伏兵陣は多士済々。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 9⇔3・5(4点)
3連単(フォーメーション) 9→3・5→3・5・4・10・7・11 3・5→9→3・5・4・10・7・11(20点)

浜頓別スワットン特別の出走表はこちら

(文/ひだか)

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