レース展望・予想

A1を3勝の実績馬エーシングリズリーに期待「オッズパーク・ダイヤモンド杯」(園田競馬)

2016/03/31

31日(木)の園田競馬メイン第11レースに「オッズパーク・ダイヤモンド杯」(A1・A2混合、園田競馬場1400メートル)が行われます。

◎3 エーシングリズリー(牡7、橋本忠明厩舎)に期待です。ベストは1230メートルですが、A1(A2混合含む)で3勝の実績を買います。JRA4勝馬でラストは準オープンでした。14年8月の4勝目(1000万の苗場特別・新潟ダート1200メートル)はランドクイーン(その後兵庫に転入し、前走3月24日のA1を逃げ切り)の外にぴったりと併走しました。ゴール残り200メートル標の付近で先頭に立つと、追走してきたルミニズムをクビ差抑えています。1600万クラスでは2、3着各1回です。昨年7月の園田初戦A1(1400メートル)では2番手から3コーナーで先頭に立って、追走してきたステキナシャチョウに半馬身差の押し切りです。3、1、2、2、2着後の前々走は高知・黒潮スプリンターズカップ(1300メートル)に遠征、スタートひと息の4着でした。しかし、前走1230メートル戦は外から主導権を奪ってクインズハリジャンに3馬身差の完勝でした。先行タイプが揃っていますが、スタートに定評のある竹村達也騎手が手綱です。枠を主張しハナを奪って逃げ切り、連勝なるか。

JRAでは1000万クラスですが、転入後A2を連勝の時計と内容は評価できる○9 タガノギャラクシー(牡6、新子雅司厩舎)が初のA1に挑みます。外寄りの枠ですので折り合いの競馬で直線勝負です。

A2からオープン挑戦▲10 トーコーヴィーナス(牝4、吉行龍穂厩舎)は2、3歳時に重賞を6勝しています。古馬混合後は重賞挑戦などもあってひと息の成績が続きました。しかし、今年に入ってからはB1、A2をスピードの違いで連勝しています。復活なら52キロの軽量を生かしてA1でも大崩れはないはずです。

昨年、1400メートル重賞の園田チャレンジカップを差し切った☆1 ヒシサブリナ(牝5、盛本信春厩舎)、鋭い末脚で前走が園田の初勝利△8 エーシンザヘッド(牡6、橋本忠男厩舎)なども連争いの候補です。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 3・9・10・1・8(20点)
3連単(ボックス) 3・9・10・1(24点)

オッズパーク・ダイヤモンド杯の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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