レース展望・予想

古豪スイングエンジンに勝利のチャンス「鏡山賞」(佐賀競馬)

2016/02/28

28日(日)佐賀競馬メイン第11レースは「第3回鏡山賞」(オープン(A1級)、佐賀競馬場2000メートル)。優勝馬には、はがくれ大賞典(3月13日)への優先出走権が与えられます。

◎6 スイングエンジン(牡10、真島元徳厩舎)は、昨年12月に佐賀へ復帰し、2戦して勝ち星はありませんが、雲仙岳賞(12月12日、1800メートル)、九州オールカマー(1月10日、2000メートル)ともに勝ち馬からコンマ1秒差の2着でした。今回はこの両レースで先着されたキョウワカイザーとバンブーリバプールの登録がありましたが、両馬ともに回避しています。その他のメンバーは近走は勝ち馬から差を付けられている馬ばかりで、佐賀復帰後初勝利の大きなチャンスとなりました。

○2 ヴィルトグラーフ(セン6、九日俊光厩舎)は、JRAから佐賀への転入初戦だった前走の唐津湾賞(2月13日、1400メートル)では後方からの競馬となり、勝ち馬から1秒8差の7着に終わりました。JRAではダートの中長距離を使われ、1400メートルは初出走だっただけに、前走は度外視してよさそう。佐賀2走目で距離延長の今回、台頭してくる余地は十分にありそうです。

▲4 マイネルパルフェ(牡8、山田義人厩舎)は、近走は勝ち馬から2秒以上離されるレースが続いています。今回は相手関係がここ2走(中島記念、佐賀記念JpnIII)からかなり楽になっており、上位進出して浮上のきっかけを掴みたいところです。

△1 タイセイマスタング(牡7、山田義人厩舎)は、前走の唐津湾賞では勝ち馬から1秒0差(5着)で走っており、このメンバーに入ると上位進出まで狙えそうです。

<おすすめの買い目>
馬単 6→2 2→6(2点)
3連単(フォーメーション) 6・2→6・2→4・1(4点)

鏡山賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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