レース展望・予想

前走の勝ち時計秀逸なブレイブミノル「ガーネット特別」(笠松競馬)

2016/01/27

1月27日(水)の笠松競馬メイン第10レースは「ガーネット特別」(C級17組(ロ)、笠松競馬場1600メートル)。

フルゲート10頭すべてが前走勝利馬の勝ち上がり対決は、ハイレベルでみどころ満載のワクワクVバトル。どの馬にも魅力を感じるが、勝ちっぷりが一番豪快で勝ちタイムも優秀だった◎8 ブレイブミノル(牡4、後藤正義厩舎)を中心視したい。時計の出る笠松コースとは言え、1分28秒9のタイムはC級クラスでは群を抜く好時計。高い潜在能力を感じさせた。しかも一気のキレで抜け出し、4馬身差つけた快勝劇にレースセンスもうかがわせた。道営戦歴を考えれば、距離が延長するマイル戦も心配ない。特別戦でもの期待が当然かかる。

○10 アプシュルトス(牡4、加藤幸保厩舎)も転入後、2戦2連対。ブレイブミノル同様、底を見せていない。中央では2戦とも後方で大敗に終わったが、笠松では2走とも好位をキープして末脚もしっかり。ソツのない安定感ある競馬を披露している。初のマイル戦がポイントになりそうだ。

実績上位は▲9 ジョブックセーグラ(牡4、法理勝弘厩舎)。タイム差こそあったが、特別戦で2、3着の実績がある。距離経験の少ない馬が多い中、当地のマイル戦【0・1・1・0】のキャリアも強みになる。差し勝負に持ち込めば逆転十分。

ともに先行力があって、前走の勝ちっぷりに余裕があった△3 ウォーターウェイ(牝4、伊藤強一厩舎)、△4 ディアレストハリテ(牡4、田口輝彦厩舎)も差のないV候補。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 8⇔3・4・9・10(8点)
3連単(フォーメーション) 8→3・4・9・10→3・4・9・10 3・4・9・10→8→3・4・9・10(24点)

ガーネット特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)
 


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