レース展望・予想

インフィニティーにチャンス到来「とかちえぞまつ特別」（ばんえい帯広競馬）

2015/08/01

8月1日（土）のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「とかちえぞまつ特別」（オープン）が行われます。

オッズパーク賞サマーカップ組が4着インフィニティー、3着ホクショウユウキ（牡6、岡田定一厩舎）他5頭、北斗賞2着後、1開催休養したオレノココロからなる一戦です。

◎4 インフィニティー（牡9、金田勇厩舎）710キロを本命に推します。北斗賞3着、サマーカップ4着など勝てないまでも堅実な走りの実力馬です。前走サマーカップは、1着フジダイビクトリーから5着コウシュハウンカイまでの着差が3秒8の団子状態でのゴール。当時は前日からの雨で超ハイペース、時計の競馬には、やや苦手意識のあるインフィニティーの1秒9の僅差4着は健闘といえます。馬場状態、重量が前走と同条件の今回は再度の期待がかかります。

○3 オレノココロ（牡5、槻舘重人厩舎）720キロが対抗です。近3走は旭川記念ではコウシュハウンカイの24秒3差の9着、瑞鳳賞はコウシュハウンカイの2秒8差の3着、北斗賞ではフジダイビクトリーの7秒6差の2着と、1戦毎に着順が良化しています。今季は春一番の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯で優勝しているように、オープンの一線級とも互角以上に戦える力を証明。若馬だけに時計の競馬も得意としていて、障害さえ巧くまとめることができた時には逆転まである対抗です。

▲7 オイドン（牡7、鈴木邦哉厩舎）710キロが3番手です。前走のサマーカップでは1番人気に支持されましたが、障害で止まってしまい、6着と敗れていますが、あの一戦だけでは見限れない、快速馬です。

＜おすすめの買い目＞
馬単　4→3・7・2・1（4点）
3連単（フォーメーション）　4→3→7・2・1（3点）

とかちえぞまつ特別の出走表はこちら

（文／小寺雄司）


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