レース展望・予想

ノゾミダイヤ地元重賞初Vへ「名港盃」(名古屋競馬)

2015/07/20

7月20日(祝・月)の名古屋競馬メイン第11レースは「第19回名港盃(SP2)」(名古屋競馬場1900メートル)。

北陸東海近畿の交流重賞に兵庫から4頭が遠征し、地元勢8頭とフルゲートでしのぎを削ります。

激戦模様ですが、名古屋のエースへと成長し続ける◎5 ノゾミダイヤ(牡4、錦見勇夫厩舎)から狙いたい。前走のオープン特別Vから連闘ローテーションになりますが、地元組には勝負付けが済んだ相手ばかり。当然、期待がかかるところ。過去4勝の重賞優勝が、いずれも笠松の地で達成したものとあって、名古屋ファンの見つめる前で、地元重賞初制覇を仕留めたい。

4頭参戦の兵庫勢は粒ぞろいですが、なかでも一番の魅力は○7 エーシンクリアー(牡5、兵庫・橋本忠明厩舎)。前走3着に終わったものの、2走前の重賞・兵庫大賞典では大物タガノジンガロのコンマ3秒差2着に粘っているように、実績上位。1900メートルでの距離成績【1・0・1・1】に、2月の梅見月杯(4着)をはじめ、名古屋へ遠征経験があるのも強みです。

重賞初挑戦ですが▲6 アップアンカー(牡5、原口次夫厩舎)も勝ち負け候補に欠かせません。ノゾミダイヤ相手ではまだ一度も勝っていないものの、最近は常に好勝負し、あわやのシーンを演じています。前走のオープン特別はわずかクビ差。今度こそを、いきなりの大舞台で成し遂げるか。

高い中央実績を誇る△12 マヤノクレド(牡7、川西毅厩舎)も軽視できません。中央準オープンから6月に転入してきたキャリア馬で、JRA時代の主戦場はダートの1700、1800メートル。8馬身差圧勝した前走からの距離延長も望むところ。

好調キープする△11 サウスウインド(牡4、兵庫・山口浩幸厩舎)の一撃にも注意したい。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 5⇔6・7・11・12(8点)
3連単(フォーメーション) 5→6・7・11・12→6・7・11・12 6・7・11・12→5→6・7・11・12(24点)

名港盃の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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