レース展望・予想

エーシンユリシーズとダノンハラショーの一騎打ちか「カンナ賞」(佐賀競馬)

2015/07/18

18日(土)佐賀競馬メイン第8レースは「第3回カンナ賞」(オープン(B級1組)、佐賀競馬場1400メートル)。

◎11 エーシンユリシーズ(牡6、九日俊光厩舎)は、兵庫からの転入初戦だった前々走の向暑特別(6月21日、1400メートル)では、中団の位置取りから4コーナーで2番手まで押し上げましたが、先に抜け出したダノンハラショーとの差が詰まらず、同馬から4馬身(コンマ7秒)差の2着でした。ダノンハラショーが不在となった前走のラベンダー特別(7月5日、1400メートル)では、向暑特別よりも前の位置取りでレースを進め、4コーナーで先頭に立った後は危なげなく後続との差を広げ、ダイワプロシードに6馬身(1秒2)差で圧勝しています。今回はダノンハラショーとの再戦になりますが、前走のように前の位置取りから、一騎打ちに持ち込んでの優勝争いを狙いたいところです。

○9 ダノンハラショー(牡8、東眞市厩舎)は、向暑特別では終始エーシンユリシーズより前でレースを進め、3コーナーで先頭に立つと、そのまま押し切って勝利しました。5月に高知から佐賀へ転入後は、1400メートルのB級特別を3連勝中です。前走で57キロも克服しており、エーシンユリシーズの挑戦を再度跳ね返しての4連勝も期待できそうです。

▲3 コスモリュブリュー(牝4、北村欣也厩舎)が、船橋からの転入初戦を迎えます。南関東ではC1級とC2級の1400~1500メートル戦で2勝を挙げています。先行力もあり、先手を取っての粘り込みには警戒しておきたいところです。

△6 テッド(セン4、山田義人厩舎)は、このところ勝ち馬から1秒ほどの差のレースが続いていますが、堅実に上位を確保しています。

<おすすめの買い目>
馬単 11→9 9→11(2点)
3連単(フォーメーション) 11・9→11・9→3・6・10(6点)

カンナ賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬