レース展望・予想

遠賀川賞上位陣の争いか「大分川賞」(佐賀競馬)

2015/07/11

11日(土)佐賀競馬メイン第9レースは「第2回大分川賞」(オープン(A1A2級)、佐賀競馬場1800メートル)。

◎7 キョウワカイザー(牡5、大垣敏夫厩舎)は、前走の遠賀川賞(6月13日、1800メートル)ではスタート直後から逃げたエイシンガリレイに併走。そのまま直線まで2頭の争いはもつれ込み、ゴール直前で3/4馬身(コンマ1秒)前へ出て勝利しています。今回は遠賀川賞の上位4頭が出走してきました。相手関係は前走とさほど変わらず、A級S2重賞2連勝も十分に可能でしょう。

○4 マイネルパルフェ(牡7、山田義人厩舎)は、遠賀川賞では中団の位置から向正面で上昇し、エイシンガリレイら2頭の直後まで上がってきましたが、両馬の争いに割って入ることはできず、キョウワカイザーからコンマ4秒差の3着に敗れています。前走の水無月賞(6月27日、1400メートル)も、同じように中団から位置取りを上げ、ケージーヨシツネに1馬身(コンマ2秒)差にまで迫り2着でした。4走前と3走前にはA級特別(S2重賞)を2連勝しています。A級では力量上位の存在だけに巻き返しには警戒しておきたいところです。

▲5 エイシンガリレイ(牡5、川田孝好厩舎)は、遠賀川賞ではハナに立ち、終始キョウワカイザーに併走される厳しい展開ながら、ゴール直前まで先頭を確保し、同馬から3/4馬身差の2着でした。B級でも4走前と3走前にキョウワカイザーに連勝し、同馬とは互角の戦いでした。

△9 セイリオス(牡8、山下定文厩舎)は、ここ2走はマイネルパルフェに先着されていますが、その差はそれほどありません。前述の3頭の争いに割って入るところまで警戒したいところです。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 7・4・5(6点)
3連単(フォーメーション) 7・4・5→7・4・5→7・4・5・9(12点)

大分川賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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