レース展望・予想

さらに上積みケイアイホクトセイ連勝なるか「京都畜産特別」(園田競馬)

2015/07/08

8日(水)の園田競馬メイン第10レースに「京都畜産特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

大井から転入2走目を差し切った◎7 ケイアイホクトセイ(セン5、高馬元紘厩舎)がクラス据え置き、連勝の期待です。JRAではデビューから4回目の2着直後に向正面一気にまくり切って初勝利。500万では4着1回、5着2回の成績を残して、今年から大井に転入しました。B3格付でしたが4着1回を最高に前々走から兵庫所属です。その初戦は4着ながら勝ち馬(トゥルーカラーズ)とはクビ+ハナ+クビの0.1秒差の惜敗でした。そして、前走はそのウサを晴らすようなゴール前の強襲でした。向正面から動いて3、4コーナーは3番手、直線で先に先頭に立った1番人気ビバユニヴェールを半馬身捕まえました。さらに上積み必至の今回は同じようなレースを再現です。

スタートが決まっている○3 マイアヴァロン(牡6、盛本信春厩舎)が復活気配です。13年10月にはA1(A2混合)を逃げ切った実績が残っています。その後は勝ち星がなく4月にはB2まで落ちました。時にスタートの失敗がありましたが、近2走は逃げています。前走は中位から伸びたプリンセスミユキをアタマ差だけですが抑え、実に1年8カ月ぶり通算7勝目でした。同型タケマルドンがいますが、スタートさえ無事なら枠有利に主導権を奪うでしょう。

JRA新馬勝ち▲5 ジョアンシーピン(牝5、山口浩幸厩舎)が転入5走目です。太め残りの園田初戦は後方から差を詰めて7着でしたが、2走目からは4、3、4着まで伸びています。前走は馬体も絞れて中位を進んでキセキノチャンスに0.6秒差でした。テンから動けば前述両馬を脅かすシーンも十分です。

☆1 タオルチャン(牝5、茂崎正善厩舎)もJRA1勝馬です。兵庫では昨年12月にB1を差し切って1勝しています。A2では2着2回も未勝利で前走からB1降級です。1番枠を生かせば怖い存在になります。降級の追い込み馬ファイナルスコアー(牡10、山口浩幸厩舎)が続きます。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 7・3・5・1・11(20点)
3連単(ボックス) 7・3・5・1(24点)

京都畜産特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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