レース展望・予想

前進続けるキングスバローズ「白鳥座特別」(名古屋競馬)

2015/07/07

7月7日(火)の名古屋競馬メイン第10レースは「白鳥座特別」(B級1組、名古屋競馬場1600メートル)。

抜けた存在不在で混戦模様ですが休養明け以降、使われるたびに確実に前進を続ける◎1 キングスバローズ(牡4、角田輝也厩舎)から狙いたい。約2カ月半ぶりに復帰した3走前こそ見せ場なく9着に終わったものの、その後2走で4→2着。前走A級4組では、好位確保からしぶとく末脚を伸ばして勝ち馬からコンマ3秒差2着に食い込んで見せました。B級へと降級し、コレと言った強敵不在の今回。キングスバローズの地力がモノいいそうです。

ひと叩き効果が大きな魅力になるのは○7 バイザスターン(牡4、角田輝也厩舎)。転入初戦の前走A級4組は好位置につけながら伸び切れず5着に止まりましたが、1度使われたことで、稽古内容が一変し、上昇ムードがうかがえます。注目度大の叩き2走目と言っていい。

▲10 メモリービビッド(牡4、塚田隆男厩舎)は大外枠がプラスに作用しそう。強さとモロさが同居するタイプですが、もまれずスムーズに展開に乗った時の先行力と粘りには定評があります。流れ次第で前走からの巻き返しが期待できます。

また、クラスの安定勢力の△8 ダイナミックワルツ(牝7、錦見勇夫厩舎)は、展開に左右されやすい差し馬ですが、近況の伸び脚がいい。△6 フューリアイズ(牝5、今津博之厩舎)は、同タイプの先行ライバルが多いだけに主導権獲りが好走のポイントになりそう。ともに注文つきですが、勝ち負けの存在でしょう。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 1⇔6・7・8・10(8点)
3連単(フォーメーション) 1→6・7・8・10→6・7・8・10 6・7・8・10→1→6・7・8・10(24点)

白鳥座特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬