レース展望・予想

4連勝でケージーヨシツネが佐賀短距離王者へ「吉野ヶ里記念」(佐賀競馬)

2015/07/26

26日(日)佐賀競馬メイン第11レースは、重賞「第17回吉野ヶ里記念」(オープン、佐賀競馬場1400メートル)。1、2着馬にサマーチャンピオンJpnIII(8月18日)への優先出走権が与えられます。

◎5 ケージーヨシツネ(牡7、井樋明正厩舎)は、5月の佐賀へ転入後は、1400メートルのA級S2重賞を3連勝中です。前走の水無月賞(6月27日)では、逃げを打って最後にマイネルパルフェに1馬身(コンマ2秒)差に迫られましたが、まだまだ余裕がありそうなレース内容でした。エスワンプリンスら、このレースに出走している有力馬に既に勝利しており、4連勝で佐賀短距離路線の頂点に立つ可能性は高そうです。

○8 エスワンプリンス(牡6、手島勝利厩舎)は、今年に入って喉の手術を行い、前々走の九千部山賞(5月30日、1400メートル)が復帰初戦でした。道中は3番手を進みましたが、直線で伸びを欠いてケージーヨシツネからコンマ6秒差の4着に終わり、佐賀のレースで2度目の馬券圏外。前走の園田FCスプリント(6月18日、園田820メートル)では、スタート直後はハナに立ち、直線で優勝争いの2頭からは遅れましたが、後続の追撃は許さず、サクラシャイニー(高知)からコンマ6秒差の3着を確保と、復調の兆しは見せていました。古馬になってから佐賀のS1級重賞での勝ち星がなく、復帰3走目の今回、勝利を期待したいところです。

▲1 コパノエクスプレス(牡5、東眞市厩舎)は、前走の水無月賞では早めに後退し、ケージーヨシツネから1秒6差の8着に終わりましたが、A級でも上位の力量を持っており、巻き返しを警戒しておきたいところです。

<おすすめの買い目>
馬単 5→8 8→5(2点)
3連単(フォーメーション) 5・8→5・8→1・10・11(6点)

吉野ヶ里記念の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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