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レース展望・予想
軽めの馬場ならカイシンゲキ「柏林賞」(ばんえい帯広競馬)
2015/06/28
6月28日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、4歳三冠レースの第1弾「第9回柏林賞」が行われます。
別定重量戦のため各馬に微妙なハンデが課せられています。最軽量670キロがアサヒメイゲツ(牝、松井浩文厩舎)他2頭、690キロがカイシンゲキ他3頭、700キロがキサラキク、トップハンデ710キロがハクタイホウ(牡、久田守厩舎)、ホクショウマサルでその差は最大で40キロと大きいです。同世代の重賞競走では重量が勝負を左右します。
◎9 カイシンゲキ(牡、槻舘重人厩舎)690キロを本命に推します。今季は未勝利でしたが、前走のジュノー特別で1着。6戦目で未勝利を脱出した快速馬です。毎回健闘していますが、直線で失速することが多く、勝ち味に遅い馬と言えます。先行力と障害には絶対的な自信を持ち、重量は前走時よりも40キロ増となりますが、昨年はばんえい大賞典を制した実力馬です。雨で軽めの砂を味方につけて、スピードで押し切れそうです。
○7 カンシャノココロ(牡、坂本東一厩舎)690キロが対抗。重賞は無冠ですが、ばんえい大賞典3着、ヤングチャンピオンシップ3着と終い確実に伸びてくる脚の持ち主です。今季は7戦1勝ですが、スーパートレーナー賞2着、ライラック賞2着、前走のゴールドトロフィー1着と堅実な走りを披露しています。稽古の動きも良く重賞初制覇が期待されます。
▲10 センゴクイチ(牝、久田守厩舎)670キロが3番手。先行馬が多く、スタートから流れが速くなるのは必至です。直線逃げ馬の脚が上がった時には、軽量を生かしての出番がありそうです。
<おすすめの買い目>
馬単 9→7・10・2・6・8(5点)
3連単(フォーメーション) 9→7→10・2・6・8(4点)
(文/小寺雄司)
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