レース展望・予想

スペクトル断然「ウイナーカップ」(水沢競馬)

2015/06/27

27日(土)水沢競馬メイン第10レースは3歳馬による1400メートル重賞「第39回ウイナーカップ」、10頭立て。ロールボヌールが屈腱炎でリタイアし俄然、スペクトルに注目が集まります。

◎10 スペクトル(牡、櫻田浩三厩舎)は前走・やまびこ賞を1秒9の大差をつけて圧勝。絶対スピードの違いを見せつけました。続く岩手ダービー・ダイヤモンドカップは体調が整わず大事を取って自重。ウイナーカップで戦列に復帰します。今回は57キロのトップハンデを背負いますが、前々走59キロでも圧勝なら、まったく問題にしないはず。ここでは地力の違いも明白です。

○7 ヴァイキング(牝、菅原勲厩舎)は岩手2戦0勝から北海道1勝、大井2連勝。激戦区で3勝の実績が光ります。笠松・新緑賞4着以来の実戦ですが、乗り込み万全。いきなり好勝負に持ち込めそうです。

▲3 ホレミンサイヤ(牝、菅原右吉厩舎)は今年1月、デビュー戦・水沢850メートルを逃げ切って快勝。直後に名古屋へ移籍して4勝3着2回から留守杯日高賞へ名乗りを上げ、鮮やかな逃げ切り勝ちを収めました。関東オークスJpnIIは相手が一気に強化され、しんがり負けを喫しましたが、果敢に先行。貴重な経験になったはずです。

△8 ツクバグランディー(牡、村上実厩舎)は中央未勝利から4勝2着2回と連対を継続中。勢い一番。一線級でも通用するか非常に楽しみです。

△5 トーホクライデン(牡、櫻田浩樹厩舎)はやまびこ賞、ダイヤモンドカップ2着。1勝馬ですが、抜群の安定感を誇っています。

<おすすめの買い目>
馬単 10→7・3・8・5(4点)
3連単(1軸流し) 10→7・3・8・5(12点)

ウイナーカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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