レース展望・予想

ニュータカラコマに再度の期待「ミントスポット杯」(ばんえい帯広競馬)

2015/06/22

6月22日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースに、「ミントスポット杯」(オープン・A1級混合)が行われます。

前開催の旭川記念組では、1着コウシュハウンカイが前日の瑞鳳賞(5歳牡馬オープン)に出走のため不在。2着フジダイビクトリー、3着ニュータカラコマ、4着インフィニティー他5頭。シルバーカップ1着アサヒリュウセイ、8着トレジャーハンターの10頭からなるメンバーです。旭川記念出走組が8頭と多く再戦と言えますが、特別戦の今回は旭川記念より80キロ前後軽い重量のためにスピード競馬になりそうです。

◎10 ニュータカラコマ(牡7、村上慎一厩舎)695キロを本命に推します。ばんえい記念2着馬です。今季は初戦スプリングカップ1着、ばんえい十勝オッズパーク杯3着、五月雨特別3着、大雪賞1着、そして前走の旭川記念では直線でコウシュハウンカイに差され3着と敗れていますが、スタートから積極的に先行し、障害もひと腰。昨年までは障害に注文が付くところがありましたが、それも修正され安定感さえ出てきました。ただその分、直線差し返されての負けが多くみられます。今回は重量も軽くスピードが要求される一戦となって、持ち前のスピードで押し切れそうです。

○5 キタノタイショウ(牡9、服部義幸厩舎)690キロが対抗です。今季は未勝利ですが、毎回直線で確実に伸びてくる末脚はさすがと言える切れ味です。近走は苦手意識のある大外枠での競馬が多く苦戦していますが、今回は中枠での勝負。その変わり身に期待がかかります。

▲1 フジダイビクトリー(牡7、皆川公二厩舎)690キロが3番手。スタリオンカップ、旭川記念と連続2着ですが、その差は3秒5、2秒6の僅差で、持ち味である先行力と障害力は崩れていません。昨年はハンデに苦しみましたが、今季は素軽い動きを見せています。

<おすすめの買い目>
馬単 10→5・1・3・2・4(5点)
3連単(フォーメーション) 10→5→1・3・2・4(4点)

ミントスポット杯の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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