レース展望・予想

超大物タガノジンガロ参戦!「サマーカップ」(笠松競馬)

2015/06/18

6月18日(木)の笠松競馬メイン第10レースは「第38回サマーカップ(SP3)」(笠松競馬場1400メートル)。

北陸・東海・近畿地区の交流重賞に、フルゲート10頭がスタンバイ。しかし注目を一身に集めるのは、兵庫から参戦の超大物◎1 タガノジンガロ(牡8、新子雅司厩舎)でしょう。昨年のかきつばた記念JpnIIIの覇者で、前走も地元の重賞・兵庫大賞典をあっさり優勝。3月の黒船賞JpnIIIでは銅メダル獲得と、ハイレベルのダートグレードでも勝ち負けを演じ続けているように、断トツのキャリアを誇っています。笠松ファンの前でどんな走りを見せてくれるか。レースの興味は相手探し戦と言えそうです。

次位争い筆頭は笠松コースで抜群の好相性を誇る○9 ノゾミダイヤ(牡4、錦見勇夫厩舎)。地元名古屋コースでは未だ重賞優勝がありませんが、笠松では5戦4V。前走はA級2組特別でしたが同じ7ハロンレースをゴール寸前にキッチリ交わし、ムード上々。東海勢ではやはりナンバーワンの存在です。

7ハロン戦魅力は▲7 アイファーソング(牡7、倉地学厩舎)。中央勢相手のかきつばた記念では7着に終わりましたが、今春、中央オープンから転入したスピード自慢。名古屋コースよりも時計の出やすい軽い笠松コースに変わって、いっそう自慢の快速スピードが生きてきそうです。

また、前走はB級の企画レースでしたが、豪快な勝ちっぷりが際だった△8 トウショウプライド(牡5、金沢・佐藤茂厩舎)に、着実に力を蓄えてきた△3 ワンダフルタイム(牝4、角田輝也厩舎)も連争いなら可能。

<おすすめの買い目>
馬単 1→3・7・8・9(4点)
3連単(1軸流し) 1→3・7・8・9(12点)

サマーカップの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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