レース展望・予想

障害巧者インフィニティー主役「旭川記念」(ばんえい帯広競馬)

2015/06/14

6月14日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースに、「第46回旭川記念」(3歳以上)が行われます。

ばんえい十勝オッズパーク杯優勝のオレノココロが780キロ、他9頭が770キロという別定重量戦です。力量的には前開催のスタリオンカップ、大雪賞の着順上位馬が主流となりそうです。

◎2 インフィニティー(牡9、金田勇厩舎)を本命に推します。オッズパーク杯はオレノココロに5秒4差の4着、前走の大雪賞ではニュータカラコマに8秒9差の4着と、勝てないまでも勝ち馬からは大きく離されていません。何よりも持ち味である先行力と障害が崩れていないのが強みと言えます。オープン屈指の障害巧者、インフィニティーの逃げ切りが期待されます。

○9 フクドリ(セン9、皆川公二厩舎)が対抗です。時計勝負の競馬には苦手意識があり、持ち味の末脚も不発に終わっていますが、今季は走路の砂の入れ替え等があり、時計の掛かる重たい馬場に変わっています。6月の乾いた砂はパワー勝負。前2走は障害の掛かりを調整、直線の切れ味は、北見記念、帯広記念を制した実力馬です。そろそろ勝負の気配が見られます。

▲10 キタノタイショウ(牡9、服部義幸厩舎)が3番手。近走は大外枠が多く、やや不利感は否めませんが、障害の掛かり次第で末脚の切れは、昨年度のばんえい記念優勝馬。中間の稽古の良さが目につく1頭。逆転大駆けもある実力馬です。

<おすすめの買い目>
馬単 2→9・10・8・7(4点)
3連単(フォーメーション) 2→9→10・8・7(3点)

旭川記念の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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