レース展望・予想

休み明けを叩かれたシルクアーネスト「かきつばた賞」(盛岡競馬)

2015/06/06

6日(土)盛岡競馬メイン第10レースはオープン馬による芝2400メートル戦「第18回かきつばた賞」。このレースの1、2着馬にはせきれい賞(8月2日)への優先出走権が与えられます。

◎2 シルクアーネスト(牡8、村上昌幸厩舎)は中央芝6勝・オープンからトレード。転入初戦でいきなり芝1700メートル・OROカップを快勝し、2戦目の秋嶺賞も貫禄の違いを見せつけて完勝。岩手最優秀ターフホースに選出されました。前走は約4カ月半ぶりに加え、実績のないダート戦でしたが、アッサリ好位抜け出しを決めて快勝。収穫が大きい一戦となりました。休み明けを叩かれてかきつばた賞は当初の予定どおり。芝2400メートルが若干不安ですが、総合力でカバー。

○3 ヒラボクビクトリー(牡7、村上実厩舎)は中央芝4勝・準オープンから船橋2戦を経て転入。ダートが合わず2戦とも8着に終わりましたが、前走は芝に替わって動きが一変。鮮やかなまくりを披露しました。中央時代の勝ち星はすべて1800メートル以上。距離を味方に逆転首位を狙っています。

▲7 モズ(牡8、佐藤祐司厩舎)はあすなろ賞で驚異的な根性を披露しました。4コーナーで一旦3番手に下がりながら、直線盛り返して僅差2着。改めて地力の高さを誇示しました。気分良く逃げれば単まで十分。

△9 ユウキソルジャー(牡6、千葉博次厩舎)は菊花賞GI3着。前走・芝1700メートル8着でしたが、あくまでも試走。ここに照準を合わせました。

△8 マイネルナタリス(牡8、板垣吉則厩舎)は先行力が武器。長距離向きと思っていいでしょう。

<おすすめの買い目>
馬単 2→3・7・9・8 3・7→2(6点)
3連単(フォーメーション) 2・3→2・3・7→2・3・7・8・9・10(16点)

かきつばた賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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