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レース展望・予想
同世代相手ならセンゴクイチ「ライラック賞」(ばんえい帯広競馬)
2015/06/01
6月1日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「ライラック賞」(4歳オープン)が行われます。4月27日のすずらん賞の再戦模様と言えます。
別定重量戦で各馬に微妙なハンデが課せられています。最軽量が630キロのセンゴクイチ他2頭、650キロがカゲホウトウ(牡、服部義幸厩舎)他3頭、660キロがキサラキク、トップハンデ670キロがハクタイホウ、ホクショウマサルで、その差は最大40キロと大きいです。
◎2 センゴクイチ(牝、久田守厩舎)630キロを本命に推します。すずらん賞では軽量を生かし、逃げるカイシンゲキ、カンシャノココロを後方から一気に差し切った勝ち方は強いの一語。今回は当時より20キロ増ですが、それでも最軽量の630キロは恵まれた重量と言えます。同世代限定ならセンゴクイチに期待がかかります。
○9 カイシンゲキ(牡、槻舘重人厩舎)650キロが対抗です。成績にムラがあるタイプですが、すずらん賞ではゴール直前でセンゴクイチに差し切られ僅差3着と敗れていますが、一瞬、先頭ゴールが見えたほどの走りを見せました。同世代レースではスピードと障害力が生かせます。
▲5 アアモンドセブン(牝、小林長吉厩舎)630キロが3番手。決め脚に欠けるのが弱点と言えますが、そのスピードと障害力は4歳牝馬では屈指の持ち主。カーネーションカップではコンビを組んだ西謙一騎手の好騎乗もあり、相手強化もアアモンドマツカゼの4秒2差の4着と健闘しています。今回も軽量を生かしての前残りが期待されます。
<おすすめの買い目>
馬単 2→9・5・8・10・3(5点)
3連単(フォーメーション) 2→9→5・8・10・3(4点)
(文/小寺雄司)
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