レース展望・予想

【LOTO予想】6月24日発走より！（園田競馬）

2015/06/24

稍重～良で行われた先週の水・木２日間と重馬場だった先週金曜日の脚質傾向を比べると、前半２日は展開次第で差しも決まり金曜日は前残りが目立った。梅雨で馬場状態が変化しやすい時期だけにある程度の傾向(乾けばフラット、湿れば前有利)は頭に入れておきたい。また依然として最内の砂は深い印象。内々を通らされそうな馬は引き続き疑ってかかる手も。
　
７R〈三つ巴〉［８，２，５］
◎　ヒミノマンサク 　２走前のように早めから脚を使う方がいいタイプだが、前走は直線の決め脚比べとなっても接戦をモノにするなど一際成長を遂げた印象。外枠変わりは却って好都合だし、連勝の勢いからのさらなる上積みも加味すれば斤量増も克服可能。
○　スマーティカラーズ　1230M戦だと番手からでも対応できるが、やはりベストは逃げの形。ここは目立った同型不在でスンナリ先手を奪えるはず。２走前はヒミノマンサクとハナ差の接戦だっただけに逃げペース次第では。
▲　ランドロワ 　前走は先行有利の不良馬場に加え展開も向かず。自身が使った上がりは36秒台と決め手は非凡なだけに馬場回復なら十分勝ち負け。

８R〈平穏〉［５，８］
◎　ビナドーター 　園田で崩れたのは不良馬場が堪えた３走前だけ。前走は昇級、初距離にも難なく対応し、直線はモタつく場面がありながらも２着。勝ち馬はその後連勝と結果的に相手も悪かった。相手が手薄になったここなら。
○　ポッドマロン 　まだ追われての伸び脚に課題が残るものの、前走は以前までに比べ道中の手応えや余力が明らかに良化しており収穫のあった内容。先行力もあるだけに初距離1230Mも対応可能だし、ここにきてのさらなる上昇度を見込めば。

９R〈順当〉［２］
◎　アルカンシエル 　移籍初戦こそ大出遅れが響き敗れたが、その時の勝ち馬トリレンマを次走でアッサリ封じたのを皮切りに３連勝。特に前走は昇級戦ながら２着馬に７馬身差をつける圧巻のパフォーマンス。不安があるとすれば今回と同じ背55キロだった２走前で直線少しモタつく面を見せたことだが、それを割り引いてもやはり能力上位は明白で。

10R〈主力伯仲〉［３，６］
◎　ビバユニヴェール 　抜け出すと遊ぶ面があるためどちらかと言えば勝ち味に遅いタイプだが、園田ではすべて３着内の安定感やこれまでの走破時計からも力自体は断然上位。B１単独戦でも相手関係に怖さはないし、却って斤量減は有利。ここも抜け出しのタイミングひとつ。
○　タケマルドン 　前走は同型馬と激しく競り合う形となり完全なオーバーペース。比べて今回はスンナリ単騎逃げを主張できそうなメンバー構成。３走前くらい走れれば十分上位争いに。

11R〈難解戦〉［２，９，５］
◎　キャニオンティアモ 　本馬の勝ちパターンは単騎逃げか外目の番手を追走する形。今回は内枠に入ったものの、確たる逃げ馬不在のメンバー構成だけにここは単騎逃げが濃厚。３走前はそのパターンでわずかクビ差の２着。ペース次第でチャンス十分。
○　パペリーナ 　２走前は太め残り、前走は位置取りが悪くなった分消化不良といずれも力負けと判断するのは早計。前戦地の大井では1200M戦を２勝と距離短縮は好材料。３走前の内容からも現級通用の力はあるだけに、本来の先行策で巻き返しを期す。
▲　アカイスイセイ 　1230M戦に矛先を変えてからは連続３着と安定。勝ち切るには多少展開の助けも必要だが、相手関係は手薄となっただけに発馬五分で当日差しが決まる馬場なら好機。


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬