レース展望・予想

【LOTO予想】6月10日発走より!(園田競馬)

2015/06/10

梅雨に入り当分道悪馬場が続きそうな状況。先週開催の逃げ馬成績を振り返ると、終日不良馬場だった水曜日は8連対、重から稍の木曜日は2連対止まり、レースが進むにつれ雨脚が強まった金曜日は、重だった前半は2連対のみも全面に水が浮き不良馬場となった後半3レースはすべて連対。同じ道悪でも重と不良を境に脚質傾向が変化。梅雨時期は降雨の量や時間の予測がつきづらいため難解だが、余裕があれば当日の馬場状況はチェックしておきたい。
 
7R〈昇級不問〉[3]
◎ アルカンシエル  園田移籍初戦は大きく出遅れ2着だったものの、その後は危なげなく連勝を決めいずれも3馬身差をつける優秀な内容。前走は直線でややモタつく面があったが、裏を返せばまだ力を出し切っていないということ。昇級も即通用の器。

8R〈大混戦〉[1,6,8,12]
◎ バルモラル  前走は重賞で一気の相手強化に加え距離も合わず度外視。B級は初となるが4走前、2走前の走破時計からすれば格負けはしない。安定した先行力もここでは大きな武器。
○ コスモセブン  発馬が安定せず全幅の信頼こそ置きづらいが、不良馬場をアッサリと捲り3馬身差をつけた4走前の内容からも地力は上位。ゲート五分でよほど前が止まらない馬場にさえならなければ。
▲ クリノメンタンピン  前走勝ちは相手関係にも恵まれただけに過大評価はできないが、攻め気配に関してはこの中間からグンと良化。移籍後の2走よりも状態アップは確実なだけに昇級でも楽しみな存在。
△ ラパンルージュ  移籍初戦の前走が6馬身差圧勝。レベル的には決して高くなかっただけに相手強化で未知数な面はあるが、勝ちっぷりを素直に評価すれば昇級でも。

9R〈展開馬場カギ〉[12,10,1]
◎ アクアプリンセス  差し馬だけに馬場や展開に多少左右される面もあるが、前走に関しては内々で前が詰まりスムーズなら...の内容だった。2着続きでもすべて走破時計は優秀。外枠を引き久々Vは目前。
○ ケイウンコトブキ  1230M戦なら番手からでも対応できるが、4走前に逃げて2着の内容が非常に優秀だったことからもベストはハナを切る形。道悪も得意なだけに同型とのハナ争いさえ制すれば逃げ切りの可能性は十分。
▲ シェードカーテン  昇級初戦が案外だったが、2走前より時計の出る馬場で走破時計を落としたことからも不良馬場が合わなかった印象。2走前くらい走れればC1条件でも十分足りるだけによほど馬場状態が悪化しなければ。

10R〈少頭数混戦〉[1,4,3]
◎ チョウアコガレ  過去には笠松で好時計勝ちの経験があり、それなりに着差をまとめている近走JRA戦の内容からも兵庫B1級で通用する能力は秘めるはず。転厩後は好追い切りを2本と態勢も整っただけに抜けた相手のいないここなら。
○ ダイワルーブル  不良馬場で逃げた時は4戦3勝全連対とほぼパーフェクトな成績。同型馬との出方がカギも、内目の枠に入った分ハナを切れる可能性は濃いし、当日の馬場次第ではアッサリ逃げ切りのシーンも。
▲ アテッサ  比較的展開がラクだった前走でも粘り切れずとアテにしづらいタイプではあるが、時計のかかる馬場状態だったことを思えば優秀だった4走前勝利の内容からも力自体はここでも通用するはず。その時が好位のインを進む形。3番枠の今回なら再現可能。

11R〈上位拮抗〉[8,3,5]
◎ サラブライト  前走がスンナリ単騎逃げで快勝。2走前の敗戦は道中から突かれ流れが厳しかったもの。斤量増とはいえ前走同様ラクな単騎が見込めるし、馬場も味方しそうなここなら連勝可能。
○ ディアメドゥーサ  前走はスタート直前にゲート内で鐙が切れるアクシデントがあり参考外。勝ち切れない甘さは残すものの、持ち時計では上位の存在だけにうまく流れに乗れればチャンス。
▲ クンツァイト  前走は位置取りが悪くなっての敗戦。2走前は逃げて2着だったが、元々は番手からでも競馬ができるタイプ。現級は既に3勝の実績、スンナリ先行で持ち味を生かせれば。


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