レース展望・予想

コース6戦4勝、52kgも有利なガルノーヴァ中心「タイムパラドックス賞」(門別競馬)

2015/06/18

18日(木)の門別競馬メイン第11レースはJBC協会協賛スタリオンシリーズ生産者賞「タイムパラドックス賞」(B3-2~C1-1組、門別競馬場1200メートル・外回り、20時50分発走予定)、12頭立て。

JRAから帰ってきて2連勝中の素質高き3歳馬◎9ガルノーヴァ(牝3、原孝明厩舎)が、格上挑戦でも中心となりそう。2歳だった昨年、快足ぶりを見せつけるデビュー2連勝で注目を集めた一頭でしたが、休養期間もあって重賞には手が届かず、シーズン終了後JRAに移籍。ところが、砂が浅くて道中の流れも速いあちらでは自分のペースで走ることができず、4戦すべて完敗という結果で古巣の原厩舎に帰ってきました。すると、初の古馬格付け戦となった2走前のC2下特別を外から鋭く差し切り、こちらも注目の素質馬ビーマイラブリングに2馬身差をつける快勝。続く前走、JRA3歳未勝利馬との条件交流戦も早め先頭から後続を寄せ付けず、JRA・コマクサに3馬身差をつける完勝で、通算4勝目をゲットしてみせたのです。今回はB3下特別への格上挑戦、別定条件で斤量が前走より2キロ減って52キロになるのは圧倒的に有利な条件。この門別1200メートルは5戦3勝、負けた中にもオープン5着があるなど、コース実績も古馬の有力各馬に決してヒケを取りません。揉まれない外枠も引き当て、再転入3連勝で「古馬スプリント路線に新星誕生!」となる可能性十分でしょう。

相手には先行力あって終いもシッカリ、安定感抜群の2頭、◯7 レッドペリグリン(牡4、佐久間雅貴厩舎)と▲11 メイショウアヅチ(牡5、原孝明厩舎)をピックアップ。3連勝式のヒモ穴に先行力上位の△3 ナモンミライ(セン8、黒川智貴厩舎)、差し脚ある△5 ミットフロイデ(牝6、村上正和厩舎)、△8 ファンディータ(牝4、恵多谷豊厩舎)、△10 クラジェントリラブ(牡7、佐久間雅貴厩舎)を拾います。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 9⇔7・11(4点)
3連単(フォーメーション) 9→7・11→7・11・3・5・8・10 7・11→9→7・11・3・5・8・10(20点)

タイムパラドックス賞の出走表はこちら

(文/ひだか)


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