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レース展望・予想
前走初の地方で2着イクラトロ「恵那峡特別」(笠松競馬)
2015/06/17
6月17日(水)の笠松競馬メイン第9レースはJRA交流「恵那峡特別」(A級3組・中央500万、笠松競馬場1400メートル)。
今回の交流戦もパワー、スピードともにリードする中央勢の地力がモノをいいそうです。そのなかで中心視したのは、前走園田遠征での内容、走りが光った◎3 イクラトロ(牡4、JRA・矢作芳人厩舎)。中央の500万条件では足踏みが続いていましたが、地方へ矛先を向けた交流初参戦の前走で差のない2着に好走。勝負どころで一気に仕掛けた積極的なレースが結果につながったとも言えましたが、地方適性があることも証明。休み明けから確実に前進し続け、今回が4走目。2勝目のチャンス到来か。
実績上位は○7 ジャストザオネスト(牡5、JRA・小笠倫弘厩舎)。500万条件でも3着をはじめ、多数の入着回数を誇るキャリア上位馬。近況は芝中心に使われ、ダート戦は13年9月以来の久々となるのが、ポイントになりそうです。
また、▲4 バイオレットムーン(牡5、JRA・服部利之厩舎)は中央では大敗続きですが、順調に使われる強みがあり、初の地方遠征で変身を目指します。
一方、△6 クリノツネチャン(牝4、JRA・飯田雄三厩舎)は休養明けですが、持ち前の先行力は地方コース向き。事実、園田で3戦2勝と結果を残しており、スタートを決めて先制なら、いきなり劇があっても驚けません。
地元勢は前走の交流戦で笠松勢最先着を果たして5着に食い込んだ△5 トミシノドラゴン(牡6、田口輝彦厩舎)に期待がかかります。忙しい1400メートル戦がどうかですが、ある程度の位置で追走できれば、馬券に貢献できる可能性十分です。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔4・5・6・7(8点)
3連単(フォーメーション) 3→4・5・6・7→4・5・6・7 4・5・6・7→3→4・5・6・7(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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