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レース展望・予想
1400mを狙ってきたシュリメジャー「生姜まつり特別」(金沢競馬)
2015/06/09
6月9日(火)に行われる金沢競馬のメインレースは第10レースの「生姜まつり特別」(A3・A4組、金沢競馬場1400メートル)です。今開催のこのクラスは距離が選択できるようになっており、7日に行われた1700メートル戦に続いてこちらは1400メートル戦で争われます。
この距離を狙って真っ先に手を上げたのは◎4 シュリメジャー(セン5、高橋俊之厩舎)です。前走はゴール寸前でシンカンイチコに並ばれてしまいクビ差の2着に敗れましたが、オーバーテイクに競り勝った転入初戦同様に、素早くハナに立つダッシュ力と4コーナーまで後続を寄せ付けないスピードを見せつけました。今回はメンバーにシューサクオーがいて先手争いから激しくなりそうですが、中央では3番手からのレースで未勝利を脱出しており、ハナを譲っても問題はなさそうです。
○5 オーバーテイク(牡4、金田一昌厩舎)は2走前シュリメジャーに競り負けましたが、前走のA4組をしっかり逃げ切ってリズムを取り戻しました。再びシュリメジャーの対戦となりますが、前を行くシュリメジャーとシューサクオーが激しくやり合う流れになるなら、好位からで抜け出すチャンスはあります。
▲6 トウショウカズン(牡8、佐藤茂厩舎)は前回を出走取消した影響が心配されますが、中央在籍時には1400メートル戦で6勝を挙げていて、この距離のスペシャリストです。まだ前に行くダッシュ力は戻っていませんが、終盤追い上げてくる底力はあるだけに、先団争いが激しさを増すなら、一気の浮上もありそうです。
レース間隔を空けて立て直しが図られた△3 シューサクオー(セン6、加藤和義厩舎)や、連続2着に逃げ粘っている△2 メイショウオニグマ(牡5、高橋道雄厩舎)も前残りを狙っています。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 4⇔5・6・3・2(8点)
3連単(フォーメーション) 4→5・6・3・2→5・6・3・2 5・6・3・2→4→5・6・3・2(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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