レース展望・予想

激戦必至もコースに慣れたガンブラックに期待「神戸ビーフ特別」（園田競馬）

2015/05/29

29日（金）の園田競馬メイン第10レースに「神戸ビーフ特別」（B1、園田競馬場1700メートル）が行われます。

上位互角で激戦必至ですが、主役にJRAから転入3戦目◎3 ロードガンブラック（牡4、小村正也厩舎）を置きます。園田2走の4、4着は太め残りだった前々走こそ勝ち馬とは1秒3差でしたが、前走は8番手から追い上げメイショウヨウコウに0.4秒差でした。着実に上向き、コースにも慣れている証拠です。JRA時の勝利は大井の条件交流です。4番手から差し切って1番人気に応えています。500万では結果が出ずに兵庫に移籍しました。前々走はバレーナボス（現A1、前走3着）には完敗でした。しかし、前走はゴール前で鋭く伸びてA1を3勝の3着オメガキングコングにクビ差まで迫っています。さらに上積み必至で、今回は兵庫の初勝利を決めたい。

○12 ドンクーガー（牡5、田中範雄厩舎）はJRA1勝馬です。デビュー3戦目に岩田康誠騎手の手綱で京都ダート1400メートルを好位追走から差し切っています。500万でも2、3、4着を各1回など善戦しています。転入後は5走して3着2回です。前走は久々に好位をキープする積極的なレースでシルクペガサスに0.2秒差3着です。直線勝負で逆転を狙います。

追い込み▲6 サクラキングオー（牡9、織田誠厩舎）が続きます。1回目の兵庫転入で2連勝して帰ったJRAで2勝です。昨年10月に再転入し、A2で3着2回が残ります。降級戦を0.2秒差4着☆4 フュージリア（牡5、新子雅司厩舎）、昇級戦も前走で1700メートルを向正面一気に差し切った△2 テストマッチ（牡6、飯田良弘厩舎）などが続きます。

＜おすすめの買い目＞
馬単（ボックス）　3・12・6・4・2（20点）
3連単（ボックス）　3・12・6・4（24点）

神戸ビーフ特別の出走表はこちら

（文／大阪日刊スポーツ・池永博省）


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