JRA芝1000m勝ちの実績デサフィナード「新緑賞」（盛岡競馬）

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JRA芝1000m勝ちの実績デサフィナード「新緑賞」（盛岡競馬）

レース展望・予想

2015/05/24

24日（日）盛岡競馬メイン第9レースはC1級馬による芝1000メートル戦「新緑賞」、11頭立て。下級条件ですが、ここから地方全国交流・OROターフスプリントへ上り詰めるスペシャリストが誕生する可能性もあり、目が離せない一戦です。

◎2 デサフィナード（牝4、小林俊彦厩舎）は中央500万下から転入。格付けにも恵まれてアッサリ3連勝を飾り、1戦ごとに着差を広げています。今回はC2からの挑戦ですが、中央1勝を新潟芝1000メートルであげ、むしろ実績上位の存在。絶好の2番枠を引き当て、ノンストップで4連勝を飾りそうです。

○6 ヤマニントレフル（牝4、伊藤和厩舎）は中央5戦0勝から転入後、圧巻の7連勝中。前走はダート1000メートル戦に駒を進め、2着に6馬身差をつけて逃げ切り圧勝。自慢の快速が冴え渡ってます。今回は芝1000メートルが舞台ですが、新潟を一度使って7着ながら0秒3差。デサフィナードの持ちタイムとほとんど遜色なく、好スタートから逃げ切りを狙っています。

▲9 コスモドガ（牡4、板垣吉則厩舎）も芝短距離は自信の条件。デビュー2戦の中山芝1200メートルで連続2着。岩手入り後はすべてハナを主張していますが、芝なら控える競馬も大丈夫。内にいる有力2頭の動向を見ながらレースを進められるのは強みでしょう。

△8 トウケイカガヤキ（牝7、佐藤浩一厩舎）は前走2着。ヤマニントレフルに離されましたが、短距離適性を証明しました。芝も2度経験しています。

△11 ユメノナカヘ（牝4、酒井仁厩舎）は芝1000メートル戦5度と経験豊富さが不気味です。

＜おすすめの買い目＞
馬単　2→6・9・8　6・9→2　6→9　9→6（7点）
3連単（フォーメーション）　2・6→2・6・8・9→2・5・6・8・9・11（24点）

新緑賞の出走表はこちら

（文／松尾康司）

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