レース展望・予想

軸はランドオウジ「スプリント特別」(水沢競馬)

2015/03/30

30日(月)水沢競馬メイン第9レースはオープン馬による1400メートル戦「スプリント特別」、フルゲート12頭立て。

◎3 ランドオウジ(牡9、千葉幸喜厩舎)は中央1勝から約1年10カ月の長期休養後、一昨年6月に転入。叩かれながらレース勘を取り戻して重賞の常連となりました。そして昨年は早池峰賞を皮切りに重賞3勝。4度の骨折を経て、ついに大輪の花を咲かせました。不安点は水沢コース。重賞はいずれも盛岡が舞台で、輸送のない地元戦だとシャープさがもうひとつ。それでも決して苦手ではなく、3走前の水沢1400メートルを圧勝。軸の見方では一歩リードでしょう。

○7 マイネヴァイザー(牝5、城地俊光厩舎)は典型的な逃げタイプで牝馬重賞・ヴィーナススプリントを快勝しました。先手を取れないとモロさを露呈しますが、気分良く逃げれば粘り強さを発揮。岩手3勝すべて水沢コースなのも強調材料です。

▲6 ケイアイアストン(牡10、畠山信一厩舎)は中央芝短距離で活躍して京阪杯GIII2着など華麗な足跡。昨年秋に転入し、2勝2着1回。パワーが要求される地方ダートを問題にしませんでした。今年10歳ですが、中間の気配も上々でした。

△8 スズヨシーズン(牡10、石川栄厩舎)は追い込み一辺倒の脚質ですが、久々をまったく苦にしません。加えて水沢1400メートルは5割の連対率を誇り、一気に突き抜けるシーンも十分考えられます。

△12 ニホンピロララバイ(牡9、佐藤雅彦厩舎)は昨年、ダート短距離をメインに圧巻の9連勝を含めて計10勝。オープン復帰で相手は強化されましたが、適性は引けを取りません。

<おすすめの買い目>
馬単 3→7・6・8・12 7・6・8→3(7点)
3連単(フォーメーション) 3・7→3・6・7・8→3・6・7・8・10・12(24点)

スプリント特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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