レース展望・予想

トップフライアーの相手探し「コーラルオープン」(名古屋競馬)

2015/03/13

3月13日(金)の名古屋競馬メイン第10レースは「コーラルオープン」(A級1組、名古屋競馬場1400メートル)。

中心はもちろん、転入後2戦をともに余裕十分の逃げ切り圧勝劇で飾った◎10 トップフライアー(牡6、今津博之厩舎)。中央在籍時に短距離ダートで活躍し、準オープンでも主導権を握っていた快速馬は名古屋でも自慢のスピードと先行力をまざまざと見せつけています。A級3組特別をともに1分28秒3の好タイムで悠々と駆け抜けて、強烈にアピール。追い切りも動いて、依然として好調ムードがうかがえます。初のオープン参戦ですが、ここもあっさり通過点の可能性が高い。レースのポイントはトップフライアーの相手探しでしょう。

次位争いは安定感で勝る○1 ロードパルジファル(牡6、田中敏和厩舎)がリード。前走は久々に着外に崩れましたが、オープンでコンスタントに勝ち負けを演じる堅実派。先行型がトップフライアーの追走で脚力をロスする可能性もあって、ロードパルジファルの差し脚が生きてきそうです。

▲3 マルカベンチャー(牡9、瀬戸口悟厩舎)は約半年ぶりに戦列復帰。メンバー中、屈指のキャリアの持ち主ですが脚部不安での休養明け。軽視できませんが、やはり復帰初戦は割り引きが必要でしょう。

また、使われるたびに状態が上向いている△11 ミヤジチョビ(牡6、今津勝之厩舎)は復帰3戦目を迎え、ソロソロ感が漂っています。

さらに2走前のオープンは1800メートル戦で見せ場なく終わりましたが、実績ある1400メートル戦で△7 ゴールドピューマ(牡5、山内和明厩舎)の一撃にも警戒したい。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 10⇔1・3・7・11(8点)
3連単(フォーメーション) 10→1・3・7・11→1・3・7・11 1・3・7・11→10→1・3・7・11(24点)

コーラルオープンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬