レース展望・予想

ワールドピサの単騎逃げ切り濃厚「弥生特別」（ばんえい帯広競馬）

2015/03/02

3月2日（月）のばんえい帯広競馬メイン第10レースに、「弥生特別」（A2級-2組混合）が行われます。10頭とメンバーは揃っていますが、好不調がはっきりしているのが特徴と言えます。特に障害に注文がつく馬が多く、障害の巧拙が勝負のポイントになりそうです。

◎3 ワールドピサ（牡6、西弘美厩舎）750キロを本命に推します。障害と言えばワールドピサと言われる程の障害巧者です。今シーズンはここまで24戦3勝、2着3回、3着3回で、その3勝は全て先行逃げ切りでの勝利です。今回は同型の逃げ馬が少なく単騎で逃げ切る競馬に持ち込めそうです。

○1 ショウチシマシタ（牡5、久田守厩舎）745キロが対抗。好調馬の代表です。近走も6、1、2着と好走、先行力はここでは上位の力の持ち主です。メンバー中唯一の5歳で、2歳時にはナナカマド賞、イレネー記念と3冠のうちの2冠優勝と実績では大威張りできるものです。やや、苦手意識のある1コースと745キロは厳しい条件ですが、ポンと先行できさえすれば勝ち負けが期待できます。

▲7 キタノストロング（牡9、皆川公二厩舎）745キロが3番手。障害に注文はつきますが、そのぶん末脚の切れはメンバー屈指。元々オープンで勝ち負けしていた力を持った馬です。先行するワールドピサや、ショウチシマシタを負かせるのは障害次第で直線で差し切れる末脚を持った、キタノストロングでしょう。

＜おすすめの買い目＞
馬単　3→1・7・8・5（4点）
3連単（フォーメーション）　3→1→7・8・5（3点）

弥生特別の出走表はこちら

（文／小寺雄司）


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬