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レース展望・予想
JRA準オープンからの転入馬ケイジータイタン「弥生特別」(水沢競馬)
2015/03/29
29日(日)水沢競馬メイン第9レースはA級一組「弥生特別」(水沢競馬場1600メートル)。4月11日、重賞・赤松杯へ直結する重要なレースとなります。
◎1 ケイジータイタン(セン5、村上昌幸厩舎)は今年一番の目玉。昨年10月、東京ダート2100メートルを快勝して1000万下を卒業。準オープンに在籍しました。転入直前の金蹄ステークス大敗で能力検査を課せられましたが、余裕で好時計をマーク。その後の追い切りでも抜群の反応を披露しました。岩手に新旋風を吹き込むか注目が集まります。
○10 モズ(牡8、佐藤祐司厩舎)は北海道から再転入。初戦をアッサリ逃げ切り、2戦目の北上川大賞典では王者ナムラタイタンに食らいついて2着を死守しました。桐花賞は6着に沈みましたが、元々が常識にかからず、むしろ休み明けの方がレースに集中できるタイプ。あとは忙しいマイル戦への対応と大外がネックですが、展開構わず攻めれば結果はおのずとついてくるはず。
▲2 スーブルソー(セン8、板垣吉則厩舎)は一昨年の桐花賞を優勝。昨年順調なシーズン入りを果たしましたが、みちのく大賞典5着から戦線離脱。復帰後も本来のシャープさを取り戻せませんでした。今回の冬休みでリフレッシュ。得意の水沢で弾みをつけたいところでしょう。
△6 アカリロンドン(牡4、板垣吉則厩舎)は中央500万下からの転入。いきなりA級は微妙ですが、伸びしろ十分の4歳馬。ここは試金石の一戦です。
△3 イグゼキュティヴ(牡9、佐藤浩一厩舎)は9歳ですが、北海道2勝からJRAクラシック二冠に出走。このキャリアが不気味です。
<おすすめの買い目>
馬単 1→10・2・6・3(4点)
3連単(フォーメーション) 1→2・6・10→2・3・6・7・9・10(15点)
(文/松尾康司)
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