レース展望・予想

転入初戦圧勝のトップフライアー「ヒヤシンス特別」(名古屋競馬)

2015/02/24

2月24日(火)の名古屋競馬メイン第10レースは「ヒヤシンス特別」(A級3b組、名古屋競馬場1400メートル)。

本命はもちろん、前走「A級3a組特別」を5馬身差快勝でインパクト満点の「地方デビュー」を飾った◎6 トップフライアー(牡6、今津博之厩舎)です。中央の短距離ダートで活躍し、トータル4勝。準オープンでも主導権を握って駆けていた快速スピードの持ち主です。初コース、小回り適性など、未知数面があった転入初戦を、力とスピードの違いで難なくハナを奪い、そのまま力強く押し切って完勝。前回で勝負付けが済んだ相手も多く、前走同様に稽古も動いて好ムード。素直に力とスピードを信頼したい。レースの興味がフライアーの相手探しと言えそうです。

筆頭候補は地力上位の○11 トーホウボンバー(牡4、原口次夫厩舎)。詰めの甘さはありますが、コンスタントに掲示板を確保する堅実派で、前走もオープン特別で4着と健闘しています。キレがアップする距離短縮、さらに2走前に勝利した同条件出走で勝ち負け必至でしょう。

先行馬ぞろいの構成を歓迎するのが前走大変身した差し馬▲8 ウォーターカリブ(牝6、塚田隆男厩舎)。佐賀へ移籍したベテラン兒島真二騎手との久々のタッグ結成もあって、一気にアタマへ突き抜けて1年9カ月ぶりに勝利達成。スランプから完全に脱出したのか。今回の走りと内容に注目したい1頭です。

また2着に粘り込んだ前走同様、実績ある1400メートル戦で好走が期待できる△12 ニロティカス(牡6、竹下直人厩舎)や、同型のライバルぞろいも流れに乗れば△9 ホウライナデシコ(牝4、藤ケ崎一男厩舎)も3連単候補に欠かせません。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 6⇔8・9・11・12(8点)
3連単(フォーメーション) 6→8・9・11・12→8・9・11・12 8・9・11・12→6→8・9・11・12(24点)

ヒヤシンス特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬