レース展望・予想

ホッカイヒカルが主役「ウィナーズカップ」(ばんえい帯広競馬)

2015/02/23

2月23日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「ウィナーズカップ」(4歳以上選抜)が行われます。

別定重量で争われるだけに、各馬に微妙なハンデが課せられています。最軽量が740キロのハクタイホウ、セイコークイン、750キロがウメノタイショウ(牡10、長部幸光厩舎)他1頭、760キロがトレジャーハンター他3頭、770キロがホッカイヒカル、トップハンデが780キロのオイドンで、その差は最大40キロありますが、今季の特別優勝馬選抜だけに難解な一戦と言えます。

◎5 ホッカイヒカル(牡11、坂本東一厩舎)770キロを本命に推します。一時の低迷状態からは完全に復調なって、近走は1、1、2、1着と、11歳の年齢を感じさせない走りを披露しています。毎回お約束通りにスタートから後方の競馬ですが、体調さえ良くなれば、道中で横一線まで追走、障害はひと腰。帯広記念2着の実力馬だけに、ハンデはあってもオープン馬の貫録で勝ち負けできそうです。

○10 トレジャーハンター(牡8、金田勇厩舎)760キロが対抗です。前走は10着と惨敗していますが、超スピードのスピードスター賞。「止まったら負け」の一発勝負で、度外視してよい10着です。先行力と障害は巧者で、このメンバーに入っても力は上位です。近走は勝てないまでも、大きく負けているのは前走だけ。今回は巻き返します。

▲3 セイコークイン(牝5、岡田定一厩舎)740キロが3番手。スピードスター賞を54秒0のタイムで1着。高重量戦は天馬賞3着と、重量に左右されない強みを持った快速牝馬です。

△6 オイドン(牡7、鈴木邦哉厩舎)は780キロとトップハンデでの出走となります。重量、馬場状態に左右される面を持った馬で、今回は一発を秘めた△です。

<おすすめの買い目>
馬単 5→10・3・6・8・9(5点)
3連単(フォーメーション) 5→10→3・6・8・9(4点)

ウィナーズカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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