レース展望・予想

安定感でオーミアリエル「草萌特別」(笠松競馬)

2015/02/17

2月17日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「草萌特別」(C級21組(ロ))、笠松競馬場1400メートル)。

上位馬の評価差はわずかで混戦ムードですが、安定感で上回る◎2 オーミアリエル(牝4、大橋敬永厩舎)を中心視したいです。中央から地方転入後、【2・1・3・3】と勝ち味に遅いタイプですが、セールスポイントの先行力と末脚の粘りで常に勝ち負けを演じています。金沢から笠松へ転入した過去3戦のC級特選でも2、4、3着。詰めの甘さは相変わらずですが、好位キープからソツのない運びを披露しています。連軸に一番ふさわしい。

前走から上積み一番は○9 クガリ(セン4、山中輝久厩舎)。浦和から転入初戦だった前走は4着に止まりましたが、最後方から徐々に位置を上げ、自慢の末脚の片りんを発揮しました。展開に左右され、しかも先行有利の笠松馬場にあって、不利な差しタイプですが、コース2走目の慣れも見込めます。レベル高い南関東地区でもまれてきたキャリアで逆転も可能。

▲5 ダムールフォンテン(牡5、法理勝弘厩舎)もさらなる前進が期待できます。転入後の2戦ともにシャープな差し脚を見せて2、1着。前走勝ちタイムが1分32秒6と平凡で持ち時計面でも劣りますが、鋭いキレの持ち主。激しい展開や、直線勝負に持ち込めば、アタマまで一気に突き抜けていい。

また、古馬混合戦へ格付けされた11月以降、【2・2・2・1】と距離、相手を問わずにしぶとい走りを発揮している△8 シュヴァリエガール(牝4、伊藤強一厩舎)や、特別出走3戦目でソロソロを予感させる△6 オグリガール(牝4、山中輝久厩舎)も3連単候補に欠かせません。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 2⇔5・6・8・9(8点)
3連単(フォーメーション) 2→5・6・8・9→5・6・8・9 5・6・8・9→2→5・6・8・9(24点)

草萌特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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