レース展望・予想

マルヨレギュラーに勝機到来「トサミズキ特別」(笠松競馬)

2015/02/16

2月16日(月)の笠松競馬メイン第10レースは「トサミズキ特別」(B級1組、笠松競馬場1600メートル)。

中心は好調モードの◎4 マルヨレギュラー(牡6、柴田高志厩舎)です。休養明け初戦こそブランクも影響して6着に終わりましたが、4走前のB級2組特選できっちり変わり身を見せて勝利。その後、B級1組特別を3走して4、2、2着。自在性ある脚質と安定した走りで常に勝ち負けを演じています。しかも前走勝ち馬は、笠松で無傷の9連勝を達成したヤマニンデリシューでは2着も仕方ないところ。ライバルにコレといった強敵不在とあれば、昨年1月の重賞・白銀争覇で銀メダルの実力馬。好調キープするマルヨレギュラーに勝機到来といっていいでしょう。

○3 マコトシニョーラ(牝4、角田輝也厩舎)の先行力も魅力の存在です。中央から転入後、8戦して【2・3・2・1】。ただ1度崩れたのも2走前(5着)のテン乗りだった騎手交流競走で、流れに乗れなかったためと敗因が分析できています。4戦4連対と抜群の好相性を誇る得意の出張戦も魅力の材料になるでしょう。

調子を上げてきた▲6 ヤマニンサッチェル(牝5、森山英雄厩舎)も軽視できません。休養前の13年12月に、同条件のB級1組特別で勝ち星を挙げている実力馬が、最近3走で3→2→1着。当然、勝ち負けのレベルでしょう。

△7 ポケットエース(牝4、藤田正治厩舎)はメンバー強化と距離延長がポイントになります。中央では短距離を中心に使われていましたが、新馬勝ちしている素質馬でもあります。同タイプの先行ライバルも多く、楽なレースは望めませんが、非凡なスピードとセンスは侮れません。

また中央実績上々の△2 キングスバローズ(牡4、角田輝也厩舎)も3連単に欠かせません。

<おすすめの買い目>
馬単 4⇔2・3・6・7(8点)
3連単(フォーメーション) 4⇔2・3・6・7→2・3・6・7(24点)

トサミズキ特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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