レース展望・予想

菊花賞馬ハクタイホウが主役「白雪賞」(ばんえい帯広競馬)

2015/02/08

2月8日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「白雪賞」(4歳オープン)が行われます。

4歳限定の別定重量戦で、各馬に微妙なハンデが課せられています。最軽量が690キロのアサヒメイゲツ、アアモンドセブン(牝、小林長吉厩舎)の2頭、710キロがキサラキク、ホクショウメジャー(牡、槻舘重人厩舎)他4頭、730キロがハクタイホウ、トップハンデ740キロがホクショウマサルの10頭です。重量に対応できる力を持った馬が多く展開次第では荒れる要素もありそうです。

◎4 ハクタイホウ(牡、久田守厩舎)730キロを本命に推します。ばんえい菊花賞で念願であった初重賞制覇。その後は1か月に1度の出走ペースで大事に使われています。今回は最軽量馬とは40キロ差と大きいですが、3着だったばんえいダービーでは730キロで1分47秒3の好タイムで、1着ホクショウマサルが、当時よりも10キロ増の740キロでの出走なら十分勝ち負けが期待できます。

○1 キサラキク(牝、金田勇厩舎)710キロが対抗です。実績での比較となると、ばんえい菊花賞で初重賞制覇したハクタイホウよりもこちらが上位。2歳シーズンでは黒ユリ賞優勝、イレネー記念2着、今季はばんえいオークス優勝と、明け4歳牝馬ナンバー1と言えます。710キロでは、ばんえいダービーで2着とハクタイホウに先着しています。逆転もある対抗です。

▲3 アサヒメイゲツ(牝、松井浩文厩舎)690キロが3番手。近走は7、5、9着と精彩を欠いていますが、追い込み一辺倒の脚質のため。展開に左右される不便さを持っていますが、道中で大きく遅れさえしなければ大駆けもある▲です。

<おすすめの買い目>
馬単 4→1・3・5・2・9(5点)
3連単(フォーメーション) 4→1→3・5・2・9(4点)

白雪賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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