レース展望・予想

当地無敗のヤマニンデリシュー「こぶし特別」(笠松競馬)

2015/02/02

2月2日(月)の笠松競馬メイン第9レースは「こぶし特別」(B級1組、笠松競馬場1600メートル)。

好調馬ぞろいで興味深い一戦ですが、なかでも注目の存在は、笠松8戦8勝を誇る◎1 ヤマニンデリシュー(牡5、森山英厩舎)。中央での2戦は14、6着と成績ひと息に終わりましたが、昨年4月の転入初戦のC級22組の平場勝利を皮切りに連戦連勝。ヒザのケアのため、昨秋は休養に充てられましたが、前走4カ月半ぶりに戦列に復帰。平場戦だったとは言え、B級7組をほぼ馬なりで余裕十分にあっさり逃げ切り、連勝を「8」と伸ばしてみせました。好調ライバルが多く、初のB級1組特別出走となりますが、控える競馬もできる上、持ち時計も上位。なにより当地無敗を誇り、一度も底を見せていません。久々をたたいて、稽古やデキもアップ。センスと力の走りを見せつけて、ここも通過点にしたいです。

実績上位は、B級1組特別を連続連対中の○3 コパノサムタイム(牡4、後藤正義厩舎)。2走前は後方からひとまくりを決める強い競馬を披露し、前走は直線の追い比べでクビ差競り負けましたが勝ちに等しい好内容でした。逆転があるとすれば底力一番のこの馬でしょう。

▲4 ゴッドエンペラー(牡4、笹野博司厩舎)の好調さも見逃せません。転入後5戦【2・2・1・0】と、常にファンの馬券にも貢献。とくに前走はB級2組特選を6馬身差つけて圧勝ゴールで仕留めました。3走前にはコパノサムタイムとコンマ1秒差の際どい勝負を演じており、軽視できない存在です。

また、自在なレース運びができるクラスの安定勢力△6 マルヨレギュラー(牡6、柴田高志厩舎)に、初の特別戦も転入後確実に前進を続けている△9 オウノミチ(牡4、青木達彦厩舎)も3連単候補に欠かせません。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 1⇔3・4・6・9(8点)
3連単(フォーメーション) 1→3・4・6・9→3・4・6・9 3・4・6・9→1→3・4・6・9(24点)

こぶし特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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