レース展望・予想

B級特別3連勝中ダイワボルドーが連勝伸ばすか「如月賞」（佐賀競馬）

2015/02/07

7日（土）佐賀競馬メイン第11レースは「如月賞」（オープン(B級1組)、佐賀競馬場1750メートル）。

◎5 ダイワボルドー（牡5、西久保政等厩舎）は、前走のM＆Kジョッキーズカップ（第2戦）（1月25日、1800メートル）では、3コーナーで先に先頭に立ったルタドールの2番手へ浮上し、ゴール直前で同馬をハナ差交わして勝利しています。ここ3走はC1級からB級特別へ格上挑戦し、すべて勝利を収めています。今回はB級へ昇級し、負担重量が56キロとなりましたが、前走で3着だったエイシンガリレイとはコンマ7秒の差をつけており、連勝をさらに伸ばすことも十分に可能でしょう。

○8 キョウワカイザー（牡5、大垣敏夫厩舎）は、B級特別（S2重賞）では3着が4度と、なかなか勝ち星を挙げることができませんでしたが、ダイワボルドーが不在だった前々走のつばき特別（12月21日、1800メートル）で特別初勝利を挙げると、続く前走の大分川賞（1月4日、1800メートル）と連勝しています。ダイワボルドーとは4走前、3走前に直接対決して、いずれも同馬の3着に敗れていますが、連勝の勢いでその差を詰めていきたいところです。

▲6 エイシンガリレイ（牡5、川田孝好厩舎）は、昨年11月の佐賀転入後は、5戦中4走で中距離戦を使われ、2着2回、3着1回と好走しています。ダイワボルドーやキョウワカイザーともさほど差がなく走っており、一角崩しまで期待できそうです。

そのほか、佐賀では初の中距離戦への出走となる△3 マイネルプレジャー（牡6、西久保政等厩舎）や、岩手A級からの転入初戦△4 ウインベルカント（牡8、土井道隆厩舎）にも上位進出の期待がかかります。

＜おすすめの買い目＞
馬単（フォーメーション）　5・8→5・8・6（4点）
3連単（フォーメーション）　5・8→5・8・6→5・8・6・3・4（12点）

如月賞の出走表はこちら

（文／上妻輝行）


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