レース展望・予想

短距離実績豊富なタガノブリガデイロに期待「鶴見岳賞」(佐賀競馬)

2015/01/25

25日(日)佐賀競馬メイン第11レースは「鶴見岳賞」(オープン(A1A2級)、佐賀競馬場1400メートル)。

◎7 タガノブリガデイロ(牡9、九日俊光厩舎)が、兵庫からの転入初戦を迎えます。兵庫では重賞勝ちこそありませんが、A1級(A1A2級)特別で12勝を挙げています。昨年は未勝利ですが、多くのレースで勝ち馬から1秒以内で走っています。今回はオープン級の相手となりましたが、短距離を主体として使われている馬はこれといっていないメンバー構成です。従来の番組賞金算定ではA1級格付でしたが、今開催から佐賀競馬では新規転入馬の算定が改定され、A2級からのスタートとなり、負担重量が55キロとなるのも有利に働きそうで、転入初戦から優勝争いが期待できそうです。

○8 プルーフポジティブ(牡6、東眞市厩舎)は、JRAからの転入初戦だった前々走の新燃岳特別(12月14日、1800メートル)では、逃げて最後にサウスパシフィック(次走で中島記念優勝)にアタマ差(タイム差なし)交わされての2着。続く前走は中島記念の裏番組だった宝満山賞(12月27日、2000メートル)を逃げ切って勝利しています。1400メートル戦は佐賀では初出走ですが、ここ2走同様の先行策で押し切る可能性は十分にありそうです。

▲3 バルーン(牡8、真島元徳厩舎)は、門別からの転入初戦だった前走の九州オールカマー(1月11日、2000メートル)では、中団を進みましたが、前へ進出することができず、勝ち馬から1秒2差の6着でした。こちらも地方では初の短距離戦ですが、JRAではダート短距離の好走歴もあり、佐賀2走目で上位進出を図りたいところです。

<おすすめの買い目>
馬単 (フォーメーション) 7・8→7・8・3(4点)
3連単(フォーメーション) 7・8→7・8・3→7・8・3・1・5(12点)

鶴見岳賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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