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レース展望・予想
距離延長で連勝狙うコスモアンカー「千両特別」(笠松競馬)
2015/01/19
1月19日(月)の笠松競馬メイン第9レースは「千両特別」(B級1組、1800メートル)。
力量が接近して紙一重のV争いだが、笠松・名古屋の1800メートル戦で勝ち星のある馬がいない上、距離初経験の馬も多い。距離がポイントにもなりそうです。
前走の勝ちっぷりが鮮やかだった◎4 コスモアンカー(牡5、笹野博司厩舎)を中心視します。転入後の2戦はあとひと伸びが足りず2、3着に止まっていましたが、3戦目の前走はレース内容が一変。中団から外に持ち出し、向正面半ばからスパートすると、息の長い末脚を駆使し、ズバっと差し切る完勝劇でした。脚質から1ハロン延長は望むところ。笠松では初の特別戦を迎えましたが、さらなる前進に期待します。
実績上位は○3 マルヨレギュラー(牡6、柴田高志厩舎)。昨年1月の重賞・白銀争覇で銀メダルを獲得したように、実力ナンバーワン。復帰3戦目だった前走のB級1組特別の4着は、明け4歳のフレッシュな馬たちの勢いに屈しましたが、コンマ6秒差とたいして負けていません。もちろん勝ち負けになるでしょう。
勢い魅力は3連勝中の▲1 サンセバスチャン(牝4、金沢・中川雅之厩舎)。好調モードで笠松に冬期遠征し、その初戦の前走を3馬身差快勝。馬場適性が分かり、慣れが見込める2戦目でもあります。4連勝も十分でしょう。
また4戦2勝、2着1回と笠松への出張戦を得意としている△2 モンスターバローズ(牡4、角田輝也厩舎)や、一開催あけて気配がアップしている△5 トライアンフバイオ(牡5、井上孝彦厩舎)も軽視できません。
<おすすめの買い目>
馬単 4⇔1・2・3・5(8点)
3連単(フォーメーション) 4⇔1・2・3・5→1・2・3・5(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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