レース展望・予想

同重量ならオレノココロが主役「天馬賞」(ばんえい帯広競馬)

2015/01/03

1月3日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第8回天馬賞」(5歳)が行われます。4歳シーズン三冠レースの第3弾。牡馬760キロ、牝馬740キロの定量戦です。高重量戦だけにパワーが要求される戦いで牡馬に有利な感はあります。

◎10 オレノココロ(牡、槻舘重人厩舎)を本命に推します。今季は銀河賞優勝と好調を維持している実力馬です。銀河賞後、狩勝賞ではオイドンを2.9秒押さえて1着、ドリームエイジカップではインフィニティーの3秒8差の3着と、古馬の強豪相手に堂々の走りを披露しています。今回はトップハンデと、苦手意識のある大外10コースですが、力量差を考慮しても、その不利感を克服するだけの力を持った馬です。

○2 ソウクンボーイ(牡、西邑春夫厩舎)が対抗です。人気はオレノココロ、コウシュハウンカイが集めそうですが、気になるのがソウクンボーイです。毎回メイチの競馬をするタイプの馬ではないですが、道中の折り合いさえつけば、直線では確実に伸びてくる末脚を持った馬です。

▲9 イッキフジ(牡、西弘美厩舎)が3番手。やや格下感はありますが、今季成長著しい1頭といえます。昨季まではゴール前の詰めが甘かった逃げ脚も、辛抱を覚えてからは一変しました。

△7 ダイコクパワー(牡、松井浩文厩舎)は障害次第と注文がつきますが、嵌った時のパワーは屈指の馬です。

△5 コウシュハウンカイ(牡、大友栄人厩舎)も差のない実力馬といえます。近走は勝ちきれていませんが、展開次第では大駆けも十分あります。

<おすすめの買い目>
馬単 10→2・9・7・5・8(5点)
3連単(フォーメーション) 10→2→9・7・5・8(4点)

天馬賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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