レース展望・予想

レースセンス高いピースフルリバティ「名古屋LJケンタウロスカップ」(名古屋競馬)

2015/01/27

1月27日(火)の名古屋競馬メイン第10レースは「名古屋リーディングジョッキー・ケンタウロスカップ」(B級選抜、名古屋競馬場1600メートル)。名古屋所属の昨年のリーディング上位12人(岡部誠騎手は川崎・佐々木竹見カップへ出場)によって争われ、騎乗馬にはB級上位馬がズラリとせいぞろい。みどころ詰まった一戦です。

横一線で激しいV争いが予想されますが、好調キープする実力馬◎5 ピースフルリバティ(牡4、藤ケ崎一男厩舎)=持原大志騎手から狙いたい。3歳時に重賞戦線を歩んだエリート馬ですが、B級に格付けされた昨年9月からも8戦7連対。実力もさることながらメンバー構成、流れに応じて自在な走法が可能で、柔軟性と対応力を併せ持つ馬です。前走は直線の追い比べを制し、勝負強い一面も発揮。レース性質が、予断を許さない流れ・展開になる可能生が高い騎手競走。リバティの高いレースセンスを中心視します。

○3 スリーマキシマム(牡4、竹下直人厩舎)=安部幸夫騎手も昨年10月のB級格付け以降の6戦で【3・1・2・0】。ファンに貢献し続けるクラスの安定勢力です。先行力があって、末脚も確かで、近況のレース内容も力強い。差はわずか。

勢い魅力は、ともに前走を逃げ切って快勝した▲1 ワンダフルタイム(牝4、角田輝也厩舎)=戸部尚実騎手と△8 ナーゴナーゴハツエ(牝4、塚田隆男厩舎)=宇都英樹騎手。ワンダフルタイムは手探り面のあった転入初戦を6馬身差の完勝劇。ナーゴナーゴハツエは時計の出やすい不良馬場だったとは言え、1分41秒6(マイル戦)の破格の勝ちタイムをマーク。同型も多く、ライバルとの兼ね合いがポイントになりますが、一気にゴールまで突っ走る可能生を秘めています。

また中央から転入後の6戦【3・2・1・0】と常に勝ち負けするサンマルダーム(牝6、竹之下昭憲厩舎)=丸野勝虎騎手も3連単候補に欠かせません。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 5⇔1・3・8・12(8点)
3連単(フォーメーション) 5→1・3・8・12→1・3・8・12 1・3・8・12→5→1・3・8・12(24点)

名古屋LJケンタウロスカップの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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