レース展望・予想

ノゾミダイヤ仕切り直し「東海ゴールドカップ」(笠松競馬)

2014/12/31

12月31日(水)の笠松競馬メイン第10レースは「第43回東海ゴールドカップ(SP1)」(笠松競馬場1900メートル)。笠松競馬の1年を締めくくる、2004年からは大みそかに実施される伝統ある重賞です。

もちろん本命は、今年の東海競馬シーンで急成長を遂げた◎10 ノゾミダイヤ(牡3、錦見勇夫厩舎)。前走の東海菊花賞3着で、連勝は「9」でストップしましたが、仕切り直しの一戦で輝きを取り戻すかが、ポイントになります。ゆったりしたローテーションで追い切りを3本こなして臨む今回。コレと言った強力ライバル不在に、舞台は重賞連勝した2戦2勝を誇る相性抜群の笠松1900メートル戦。素早い巻き返し劇で、2015年のさらなる飛躍への再スタートにしたいところ。

○5 タッチデュール(牝5、笹野博司厩舎)は前走の船橋・クイーン賞JpnIIIで地方勢最先着の4着と善戦。ハイペースで流れが向いた面は否めませんが、底力の片りんをうかがわせた走りでもありました。この馬にしては比較的ゆとりがある臨戦過程もプラスに作用しそうです。

近況好調度は▲2 エーシンサンダー(牡7、伊藤強一厩舎)。10月戦から4戦連続連対中で、最近2走はA級2組戦をともに先行快勝劇で仕留めています。一昨年のこのレースの優勝馬で、冬場(12・1月)は【8-2-2-0】と得意としているのも魅力です。

戦列復帰後、確実に前進し、休養明け3走目を迎えた△9 ドリームカトラス(牡7、伊藤強一厩舎)や、前走内容ひと息でも距離延長が有利に作用する△8 ドリームバスケット(牡7、伊藤強一厩舎)の実力派2頭の復活走にも警戒したいです。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 10⇔2・5・8・9(8点)
3連単(フォーメーション) 10→2・5・8・9→2・5・8・9 2・5・8・9→10→2・5・8・9(24点)

東海ゴールドカップの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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