レース展望・予想

さらに前進トミシノドラゴン「銀嶺特別」(笠松競馬)

2014/12/11

12月11日(木)の笠松競馬メイン第10レースは「銀嶺特別」(B級1組、笠松競馬場1600メートル)。

上位馬の評価差わずかで激しいV争いが繰り広げられそうですが、実績で上回る◎5 トミシノドラゴン(牡5、田口輝彦厩舎)を中心視。2走前こそ5か月半ぶりの休養明け初戦で後方のまま見せ場なく終わりましたが、ひと叩きした前走で大変身! 行きっぷりから違い、あっさり3、4番手をキープすると、直線スッと抜け出して快勝しました。相手強化に、特選→特別戦へとハードルは上がりますが、休養前はA級で勝ち負けしていた実力馬。さらなる前進に期待したいです。

○3 トライアンフバイオ(牡4、井上孝彦厩舎)も前走の勝ちっぷりが光った実力馬。笠松へ再転入後は成績ひと息に終わっていましたが、前走は1分41秒0(不良)の好タイムで完勝。復活をアピールしました。3歳時は1組特別Vやオープン2着の実績があり、笠松マイル戦は【2-1-1-1】と得意としています。前走同様、スタートを決めれば連勝十分。

▲4 モンスターバローズ(牡3、角田輝也厩舎)は出張戦が得意。地元名古屋では3戦して2着1回ですが、笠松では2戦ともに連対中と、好相性を誇っています。前走はB級2組特別で差のない2着に突っ込み、力量的にも十分勝ち負けできるレベル。実力馬2強との差もわずか。

マイル戦2戦目が上積みにもなる△6 リックバナード(牡3、森山英雄厩舎)。同タイプが多い昇級戦ですが、すんなり先行態勢を築くか、流れに乗れれば上位争いに加わるでしょう。

好調をキープし続ける△10 アイアムイシュタル(牝4、法理勝弘厩舎)は自在性があって、しかも相手なりに走れる安定感が強み。3連単候補に欠かせない1頭です。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 5⇔3・4・6・10(8点)
3連単(フォーメーション) 5→3・4・6・10→3・4・6・10 3・4・6・10→5→3・4・6・10(24点)

銀嶺特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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