レース展望・予想

最後の最後に"善戦ウーマン"返上なるかフィーリンググー「ブロッサムカップ」(門別競馬)

2014/11/13

13日(木)、今季ラストナイトの門別競馬"Wメイン"第1弾は、第11レースに行われる2歳牝馬重賞「第2回ブロッサムカップ(ゼンノロブロイ賞)」(H3・門別競馬場1200メートル・20時05分発走予定)、12頭立てです。

◎8 フィーリンググー(角川秀樹厩舎・父セイントアレックス)は、今季開幕日の「日本一早い2歳新馬戦」を3馬身差で快勝し、2012年生まれ世代で「最初の勝ち馬」になった逸材。その素質を順調に伸ばし、栄冠賞2着、フローラルカップ3着、エーデルワイス賞JpnIII4着と着実に実績を積み重ねてきました。前走エーデルワイス賞は、発馬での痛恨の出遅れさえなければ3着以内に食い込んでいた可能性も十分に考えられるほどの好走で、その潜在能力の高さを見る側に強烈に印象づけました。この1200メートルは最も実績ある距離ですし、ゴール前混戦必至のメンバー構成なら持ち前の末脚を活かし切れる可能性も高そう。最後の最後で、ついに重賞初制覇のシーンが見られそうです。

エーデルワイス賞でフィーリンググーに次ぐ5着に食い込んだ○5 ブライトギャル(若松平厩舎・父カリズマティック)は、その前走がプラス18キロの馬体重。見るからに先を見据えた、余裕残しの作りだったことから、ここに向けての上積みも大きそうです。こちらも◎に負けず劣らずの末脚を秘めており、直線一気の台頭も十分でしょう。エーデルワイス賞6着の▲7 パシコペンネッタ(廣森久雄厩舎・父スターリングローズ)、デビュー3連勝を決めた素質馬△6 アシドベリー(原孝明厩舎・父スウェプトオーヴァーボード)も混戦に強く、勝ち負けの期待十分。

近走の上昇著しい×3 スターローズ(角川秀樹厩舎・父スマートボーイ)、×9 ユヅルノオンガエシ(田中淳司厩舎・父オレハマッテルゼ)、×10 ユメノヒト(角川秀樹厩舎・父サウスヴィグラス)を3連勝式のヒモ穴で拾います。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 8⇔5・7・6(6点)
3連単(フォーメーション) 8→5・7・6→5・7・6・3・9・10 5・7・6→8→5・7・6・3・9・10(30点)

ブロッサムカップの出走表はこちら

(文/ひだか応援隊)


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