レース展望・予想

前走大敗は度外視インテグラード「安房峠特別」(笠松競馬)

2014/11/12

11月12日(水)の笠松競馬メイン第9レースはJRA交流「安房峠(あぼうとうげ)特別」(A級3組・中央500万、笠松競馬場1800メートル)。

地元5頭vs.中央5頭がしのぎをけずります。しかし最近の東海地区の中央交流戦では、決まってJRA勢がスピードと地力で圧倒し、地元劣勢がほとんど。今回もそんな流れになるのでしょうか。

本命期待はもちろん、中央勢の◎1 インテグラード(牡3、JRA・矢作芳人厩舎)。前走こそ12着と、500万で初めて大きく崩れましたが、札幌から帰って中1週のハードスケジュールも影響したようです。2、3走前はともに札幌500万のダート1700メートルに出走して3、4着。未勝利卒業後、すぐに勝ち負けを演じたように、センスに能力もあります。中間にはリフレッシュを図り、その効果が見られるとのこと。勝ち負け必至です。

中央勢ただ1頭のJRA戦2勝馬は○7 タガノギャラクシー(牡4、JRA・庄野靖士厩舎)。今年3戦は9、14、9着と大敗の連続ですが、昨年10月に500万(京都ダート1800メートル)を勝ったように実績ナンバーワン。調整期間を経て立て直し成功ならスイスイ逃げ切りも。

▲6 アルカナ(牝4、JRA・沖芳夫厩舎)は休養明け3戦目、△3 ワールドマッチ(牡3、JRA・中竹和也厩舎)もひと叩き効果が見込まれます。使われる順調さで軽視できません。

穴は交流レースで好相性を誇る△9 サトノフェニックス(牡4、JRA・村山明厩舎)。

一方、地元ファン期待はサンマルジュエリー(牝4、伊藤強一厩舎)か。6月のJRA交流戦では差のない3着に追い込んでいます。上積みが見込める叩き2走目。中央勢は強力ですが、牙城を崩すとすればこの馬?

<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 1・7→1・3・6・7・9(8点)
3連単(フォーメーション) 1・7→1・3・6・7・9→1・3・6・7・9(24点)

安房峠特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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