レース展望・予想

3歳トップ級のテッドのB級特別初勝利なるか「初冬特別」(佐賀競馬)

2014/11/30

30日(日)佐賀競馬メイン第11レースは「初冬特別」(B級1組・C1級、佐賀競馬場1750メートル)。

◎1 テッド(セン3、山田義人厩舎)は、8月にB級へ格付けされ、1400メートル戦を6戦して4勝、2着2回とこのクラスでも力を発揮しています。B級での中距離戦へは初出走となりますが、3歳S1重賞では飛燕賞、栄城賞、ロータスクラウン賞の3戦いずれも2着と、中距離での実績も十分にもっています。3歳世代の筆頭として、ここは勝利を期待したいところです。

○8 ダイワボルドー(牡4、西久保政等厩舎)は、前走の水仙特別(11月16日、1750メートル)へC1級からの格上挑戦で出走。中団の位置取りから内を突いて上昇し、直線でエイシンガリレイを1馬身(コンマ2秒)交わして勝利しました。引き続きC1級からの格上挑戦ですが、相手関係は前走とさほど変わっておらず、2連勝も十分に可能性がありそうです。

▲9 エイシンガリレイ(牡4、川田孝好厩舎)は、水仙特別が兵庫からの転入初戦でした。逃げを打ち、センヒメらの追走を受けましたが、直線まで先頭をキープ。最後に内からダイワボルドーに交わされたものの、3番手の△11 キョウワカイザー(牡4、大垣敏夫厩舎)の追撃は許さずに2着を確保しました。前走同様にレースの主導権を握っての粘り込みを狙いたいところです。

△2 サエッターレ(牝5、土井道隆厩舎)は、水仙特別では中団の位置につけましたが、道中で前との差を詰めることができず、勝ち馬から1秒7差の6着に終わりました。ここまでB級特別(S2重賞)を7戦して、3着以内を確保できなかったのは前走だけです。巻き返しには十分な警戒が必要でしょう。

<おすすめの買い目>
馬単 1→8・9・2 8→1・9・2(6点)
3連単(フォーメーション) 1・8→1・8・9・2→1・8・9・2・11(18点)

初冬特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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